いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

2022年4月アニメ新番あれこれ。

異世界ファンタジー物が乱立し過ぎて区別が付かない年寄りモードな私です。
きちんと観れば面白いのかもだけどPVとかHPをチェックしてもやる気が感じられず、ごっそりスルーして残ったタイトルは以下の通り。

『処刑少女の生きる道』『阿波連さんははかれない』『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期』『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』『ヒーラー・ガール』『盾の勇者の成り上がり 2nd Season』『古見さんは、コミュ症です。 第2期』『エスタブライフ グレイトエスケープ』『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』『まちカドまぞく 2丁目』『恋は世界征服のあとで』『デート・ア・ライブIV』『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』『SPY×FAMILY』『くノ一ツバキの胸の内』『可愛いだけじゃない式守さん』『このヒーラー、めんどくさい』『サマータイムレンダ』

パッと見で続編物の多さが目に付きますが、それらはまぁ安定して面白いのでここでは割愛。

連載当初から話題だった『SPY×FAMILY』が満を持してアニメ化。
タイトル通り、堅物の「スパイ」と人の心を読む「エスパー」とポンな「アサシン」の偽造家族生活をコメディタッチに描く作品なのですが、1話目からテンポが鬼のように良いと思ったら監督とシリーズ構成が『るろうに剣心』や『ガンダムUC』の古橋一浩さんでビックリ。

ロイドとヨルのすれ違ってるのに噛み合ってるコントみたいなやり取りや、アーニャの百面相とツッコミが楽しくて仕方ない。

2話から放送されたOPは石浜真史さん演出でハイセンスだし、主題歌アーティストも有名どころを起用し華やかで、同じジャンプ系列の『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』に続くヒット作にしようという気合がひしひしと感じられ期待しております。

先月まで第3期が放送中だった『からかい上手の高木さん』の山本崇一朗さん原作の『くノ一ツバキの胸の内』が入れ替わりでスタート。

からかい系マンガの先駆者である前者が「西片」と「高木さん」のイチャイチャに特化していたのに対し、本作は山本さんの描く可愛い女の子が盛り沢山の男子禁制コメディ。
高木さんのデザインからして「この作者さんはガチだ」と感じていましたが、本作は輪を掛けて性癖に刺さるデザインと滲み出るエロスのオンパレードで、割と本気で「今期一番えっちな作品なのでは?」と思っております。

これまたジャンプ系列の『サマータイムレンダ』は幼馴染の死を切っ掛けに故郷に戻った主人公が謎の存在に襲われ、同じ時間を繰り返すという鉄板のタイムリープサスペンス。

ぶっちゃけ第1話はこのジャンルでは「あるある」な展開に終始した感が強いのですが、掴みとしてはバッチリなので、ここからどのように差別化していくのか楽しみなところ。

原作は完結済みかつ2クール掛けて最後まできっちりやると宣言しているので、原作未読勢としてはアニメでこの物語を存分に楽しみたいと思っております。