
新作や続編のテレビアニメが続々と始まっている今日この頃。
前クールと違い豊作で嬉しい悲鳴を上げているのだが、中でも『Fate/trange Fake』が作風的にもビジュアル的にもぶっ刺さって今のところ今期一番好き。
『デュラララ!!』『バッカーノ!』など群像劇の名手である成田良悟さん原作とあって、濃い~登場人物と魅力的な会話劇だけで十二分に面白いのだが、映像面もアニメスタッフの並々ならぬ気合が感じられる仕上がりで本当に凄い。
特に最新話である2話の完成度の高さは異常で、止め画で処理しそうな会話シーンでもカメラが常に動いたり、キャラの性格を表す身振り手振りに作画リソースを惜しみなく投入していて、テレビシリーズでこれをやるとか正気とは思えない。
戦闘シーンに関しても近年は目にも止まらぬ速さを強調する余りカメラワークや画がむちゃくちゃになる事が多いのだが、その中で本作は緩急の付け方が素晴らしくてとにかく見易い。
終盤は複数の人物が入り乱れて戦うのだが誰が何をしているかハッキリ分かるし、合間に画になる決めカットが入るのもメリハリが効いていてgood!。
キャラ的には最後に登場して全部持ってったジェスター・カルトゥーレ(粘着されてるアサシンちゃんも不憫でかわいい)が突出していて、この回だけで演じる橘龍丸さんのファンになってしまった。
声の芝居でここまでゾクゾクさせられたのは『イド:インヴェイデッド』以来で、プレスコで作ったとしか思えないくらい演技と画がシンクロしていて、文字通りハートを鷲掴みにされ(そのまま握り潰され)たことを恍惚の表情で語るシーンは一挙手一投足が本当に気持ち悪くて(誉め言葉)最高か!。
「英霊」と「死徒」と「人類」の相性問題を解説して「何一つ届かない」と煽りまくった直後に、白いスーツにコーヒーぶっ掛けられて煽り返される次回へのクリフハンガーもえげつないし、そっからなだれ込む「Fake(嘘)」なエンディングアニメーションまで流れが気持ち良すぎて、既に6回くらいこの話数をリピートしている。
OPアニメでDEEN版を拾ったり、FGOのエネミーが出てきたり、月姫のフォント使ったり、ファンサービスの盛り込み方を含め期待しかありません!。



















































