発表するなら纏めてやって欲しいのだが、小出しにして話題を集める作戦なのか先週の新ブランド発表から、わざわざ1週開けて「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」が正式発表されました。
9月に開発発表していましたが、スペック云々よりもブランド名が「OM SYSTEM」に変わりつつ、名称には引き続き「ZUIKO」が入っている点がユーザーとしては気になるところ。
フロント&リアキャップ共に「OM SYSTEM」となっていて、こうなると次期OM-Dの軍幹部にも「OM SYSTEM」が刻まれると考えて良さそうですね。
試しにクソコラでボディにロゴを合わせてみたら、頭文字が同じ「O」だから遠目に見れば気付かれないかな?。
まぁ今更騒いでも何も変わらないだろうし、きちんと「おー」と言える新型を出して頂ければ私はもう何も言いません。
話を「M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO」に戻しますがボケ味に拘っている点は「F1.2シリーズ」と同じながら、開放F値を「F1.4」に抑え「マニュアルフォーカスクラッチ」や「Fnボタン」をオミットする事で小型軽量化を実現。
同じ焦点距離だとパナに半値で買えるパンケーキタイプの20mm F1.7がありますが、その辺りは防塵防滴などの耐候性で棲み分けという事か?。
個人的にボディの更新が急務なので購入しませんが、開発中の「40-150mm F4.0」といい、最近は明るさ控えめで小型化を重視したレンズを拡充している印象を受けますね。
「12-45mm F4.0」とか、わざわざ沈胴式にした「8-25mm F4.0」とか…。