忘れた頃にやってくる『ブラック・ラグーン』最新刊。
2年ぶりという事で前巻を引っ張り出してどこで誰が何をやっていたか思い出すところから始めるパターン。
例によって今回から電子書籍に移行したので、その辺り今後は楽に復習できるようになると思いたい。
5人の美少女アサシンズがロアナプラで暴れた結果、バラライカ達の怒りを買い哀れ「わからせ」られる「五本指」編完結巻。
ゲストキャラが毎回ほぼ例外なくおっ死ぬのがこの作品の常なのだが、眼帯美少女が1人生き残った上、なんと「ラグーン商会」入りして、ここに来てまさかまさかの「仲間」が増えたよ!。
どういう風の吹き回しかレヴィが得物の手配などやたらと世話を焼いたり、同郷のロックと懐メロトークで意気投合したりと、過去一弾薬・流血・キルカウントの少ない平和(当社比)な巻だったかも?。
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