いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』全ルートクリアした話。

という訳で『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』を三周し全ルートクリアした私です。
後半は同作の実況配信をBGVにして進めてたけど思いのほか捗るのでオススメ。

「レイヴンの火」「ルビコンの解放者」「賽は投げられた」の順にクリアしたけど、一番ドラマチックだったのは、やっぱし「ルビコンの解放者」かな?。

「レイヴンの火」では敵対したラスティとの共闘ミッションは呼応したルビコン解放戦線が決起する展開含め胸熱だし、最後のウォルターパパとの戦いとその決着も涙なしには見れず実にエモい。

確かに問題を先送りしただけで解決してないけど、現実世界だってそんなもんだし、シリーズの通例で続編~派生するならこのルートが一番可能性あると思う。
(ラスティもワンチャン脱出して生きてそうだしね)

「賽は投げられた」はミッションやボス戦が省略されるなど展開が激変し、イグアスくんが裏主人公化したり、満を持してエアちゃんと共闘したり、かなり印象が変わるんだけど第三の結末は抽象的で捉えどころがないというのが率直な感想。

様々な考察がされているが世界(宇宙)のありようが一変してしまったのは確かなのでこの後の物語をAC6として作るのは難しそうというメタ読み。

まぁ前日譚とか、めちゃくちゃ人気が出てしまったラスティ視点とかなら可能性ありだけど、話題性1つとっても歴代シリーズでぶっちぎりに盛り上がったし本数もそれなりに出ているはずだから、有料DLCでもいいから何らかの形で広げて欲しいものだ。

ところで「OSチューニング」が2周目中盤でカンストして心底驚いたのって私だけ?。
「強化状況リセット」とかあるんでミッション毎に適時割り振る作りだと思ったのに全部MAXにできたら、それっきりじゃんね。

アセンブルの項目が減ったり、近接武器が片腕にしか付かないなど、これまでのシリーズからかなり簡素化されていて、ボスの弱体化なんかを含めあのフロムがライトユーザーを意識した立ち回りをしていることに時代の変化を強く感じましたわ。

コツコツ、ミッションランクSにしているがAC戦はワーム砲付ければ大概S取れて、むしろ通常ミッションの方が面倒臭いまである。
あっちゅう間にショップのパーツ買い占めちゃって手持ちの資金だけが膨れ上がっていって作業ゲー化しつつあるんで、強力なパーツ封印した縛りプレイでもしてみようかね?。