いまここにあるもの

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内藤泰弘 「血界戦線 Beat3 Peat1 -崩落都市2.99-」 (集英社)

第3シーズンに突入した『血界戦線』原作コミック最新刊を購入。
画像で分かるように前巻までは紙媒体で入手していたが、切りが良いので電子書籍に移行してみた。

古い人間なもんで未だに現物主義なのだが、漫画は巻数が多くなると過去巻を引っ張り出すのが面倒になり読み返さなくなるので、結果としてデータの方が取り回しが良くなるかなと…。
(実際ゲームなんかはディスクチェンジ不要な利便性に負けてもっぱらDLばっかだし)

写真はiPad miniだけど大型のタブレットならジャンプコミックスより1ページ辺り大きく表示できるし、何より地の紙の色が出る印刷物と違いモノクロページでも発色が良いことに大きな差を感じた。

話が脱線したが本編の感想。
新シーズンという事で導入話はライブラのメンバー紹介がてら「血界の眷族(ブラッドブリード)」がサクッと密封されて草。
最強存在をこんな雑な扱いして良いのだろうか(汗)。

そっから時間が一気に巻き戻って、ようやく「NY大崩落」の詳細が描かれる。
長髪が新鮮なザップとクラウス&スティーブンのファーストコンタクトと共に、事件を仕組んだ「忘却王」と「欺瞞王」コンビも初登場し、第3シーズンは「血界戦線ビギニング」的な位置づけになるのだろうか?。

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