いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

話題の『ペルソナ3リロード』とか、完全新作RPG『メタファー:リファンタジオ』とか、アトラスの時代が来た!?。

数日前に公式が誤爆して映像が流出してしまった約束された『P3』のフルリメイク『ペルソナ3リロード』が正式に発表されました。

それまでのシリーズのイメージを刷新しスタイリッシュなデザインで新たなファン層を開拓した記念碑的な『ペルソナ3』。
常にリメイクの話がありましたが「満を持して来たな!」って感じ。

第一報の段階では「『FES』の後日談は含まれるのか?」とか「『P3P』の女性主人公は加わるのか?」などネットがざわつきましたが、インタビューで今回はあくまで『P3』の純リメイクであり、それらの要素が入っていないと明言されています。

加えてこの言い方であればストーリーに手を加えるとも考えにくく、某『FFⅦR』の様にオリジナル版で死亡するキャラを生存される=別世界線にシフトするといった事もないと考えて良さそう。

『P5R』のグラフィックやシステムで『P3』を遊べるというだけで胸躍るものがあるのですが、発表が「Xbox Games Showcase」で行われた所為か対応ハードに「PS5」の表記がないのが実にきな臭く、かつてバンナムxbox独占供給を謳って発売したタイトルを後々PSに追加要素を加えて移植した「完全版商法」の悪夢が頭を過る。

そうじゃなくても近年のペルソナ関連作はデータの引き継ぎとか、次世代機へのアップグレードなど出来ない仕様なので、少し様子見した方が良いかもしれません。

■追記■
時間差でPS4・PS5・Steamでのリリースも発表されました。
switch版は流石に無しか?。

そして事前に情報が流出していなかった為に無事サプライズ発表となった完全新作RPG『メタファー:リファンタジオ』は、数年前に「ファンタジー物を作る」と公式で宣言したタイトルがようやく日の目をみた格好。

続報が一切無く『P5』や派生タイトル怒涛のリリースで完全に頓挫したと思っていたのですが、きちんと制作していた事にまず驚き。

橋野桂(ディレクター)×副島成記(キャラクターデザイナー目黒将司(コンポーザー)という黄金チームで、身も蓋もない書き方になるが「ファンタジー版『ペルソナ』」になりそうな感じが映像からビンビン伝わってくる。

キャスト情報は出ていませんが私の耳が正しければ、古谷徹さん、銀河万丈さん、日髙のり子さん、中村悠一さん、早見沙織さん、大塚明夫さん、花江夏樹さん、の声を認識できたので「さっさと公開すればいいのに…」と思わずにはいられない。

例によってこちらも「PS5」だけ対応ハードから外れていますが、これが「Xbox Games Showcase」で発表だった為の配慮なのか、前記の完全版フラグなのか、海外のゲームメディアは容赦無いので遅かれ早かれその辺りの突っ込んだインタビューをしてくれると思いますが、何はともあれアトラスの時代が来そうで一ファンとしてめちゃくちゃ興奮しております!!。

ちなみに同時発表された『ペルソナ5 タクティカ』は外伝的な要素が強そうなのであまり惹かれない。
たぶんこれ『ペルソナQ』の系譜なんだけど、そのシリーズをスルーしてきたというのもあるし、個人的には中国メーカーが正式ライセンスを受けて作っているソシャゲ『P5X』(日本展開未定)の方が真に迫っていて気になっております。