疑っていた訳ではないが昨晩日付変更と同時にアマプラに本当に『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の本編がアップされて何とも言えない気持ちになった私です。
映画館での終映から1ヵ月経たずに配信行き。
クリストファー・ノーランが激おこだったり、スカーレット・ヨハンソンが裁判を起こすなど、日本のみならず海外でも劇場公開か配信かで何かと揉めておりますが、私個人としても今回の『シン・エヴァ』配信までの情報の後出し感は腑に落ちないというのが正直なところ。
そもそもシリーズ配信を標榜し『シン・エヴァ』と合わせるなら『Q』は裏コードの呼称が「トリプルセブン」→「スリーセブン」に変更された「3.333」で配信しろよと思うし、その「3.333」はフルプライスで再来週BD化するのに、続く『シン・エヴァ』は配信に回されるあべこべ感。
『シン・エヴァ』は劇場で5回観た上、ソフト化は早くて年末だろうと徹底的に脳裏に焼き付けた手前、このタイミングで観直したいかと言われれば微妙なところ。
【お詫びとご連絡】
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) 2021年8月13日
現在Amazon Prime Videoで配信中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』にて一部のバリアフリー(日本語)字幕に表記ミスがあったことが確認されました。
現状対応しており早急に修正予定です。ご迷惑をおかけ致しますが、いましばらくお待ちください。
ただ情報密度の高い作品なので気になっていたシーンを一時停止したり、(誤字が大量にあるようだが)字幕で気になっていたワードや会話内容を確認できるのは更なる発見につながりそうな予感。
全世界配信という事でワールドワイドな吹き替え音声を選択できるので、趣向を変えて外国語で再見というのも有りかもしれない。
取り敢えず「覚醒(旧劇場版)」「ザ・ビースト」「777」「999」と毎回見せ場があるのにボコボコにされる不憫極まりない2号機の雄姿と、例の砂浜で目覚める山下しゅんやさんチックな絵柄のムチムチなアスカと、どれだけ凝視しても違和感ゼロなCGで再現された太陽家具の建物を今一度確認しようと思います。
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