いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』公開1周年もソフト化のアナウンスは出ず…(;一_一)

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昨日で公開から1周年を迎えた『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』。
このタイミングで満を持してソフト化のアナウンスを出してくれることを期待していたのですが、発表されたのは↓原画集の発売情報だけでモヤモヤが募っている私です。

昨今の潮流で公開からスピード配信となりましたが全員が全員アマプラ会員な訳じゃないですし、ソフト化のみならず他のサブスクサービスへの拡充も行われないままの現状って結構異様だと思うんですけど、一体何を待っているのだろうか?。

昨晩は公式の同時視聴会などの生特番もあったようですがスタッフorキャストコメンタリーならまだしも、エヴァ好きを自称する芸能人を集めてトークとか何の価値も見い出せないのでスルーして公式Twitterが流す庵野さんへの1問1答だけチェックしたのですが結構突っ込んだ質問もあって面白かったです。

エヴァイマジナリーの目の動きは庵野さんの目の芝居をキャプチャーしたとか、AAAヴンダーの鳴き声は林原めぐみさんだとか、アスカとマリが共闘する時に「A.T.フィールド全開!!」と言わなかったのは忘れていたからとか、ケンスケの愛車の色は金田伊功さんの愛車を意識したとか、アスカがワンダースワンでグンペイをやってるのは鶴巻さんの拘りとか、ラストでマリとシンジが向かったのは地元の喫茶店だとか、こういう裏話ホント好き。

しかし『旧劇場版』と違い『シン・エヴァ』は好意的に受け止められた雰囲気があったのに今回もまた大量の悪意に晒されたという話は衝撃的。
まぁ私自身観終わった時には戸惑いの方が大きかったから分からんでもないけど、関係ない家族まで標的にするとか、そういう輩は相変わらず進歩が無いなぁ…と。

あと個人的にYouTubeとかで、さも公式見解のようにドヤ顔で作品解説している動画が大嫌いなんだけど、それ関連に対する苦言めいた回答とか、マリのモデルがモヨコさんだというのを明確に否定していたのも印象的で、マリの出自はインタビューとか遡れば鶴巻さん発案で庵野さんの中から発生したキャラじゃないというのは分かるのに、自分の見解を=公式情報のように発進する連中が多いからエヴァに関しては他人の考察とか読みたくないのよね。

ところで出演者からのお祝いメッセージの中に神木隆之介くんもあったけど、本人が正式に出演に触れるのってこれが初めてだろうか?。

同じくサプライズ出演だった内山昂輝くんはパンフとかにも確りインタビュー載ってるのに、私の記憶が正しければ神木くんは公開後も公の場で『シン・エヴァ』に出たという話をしていないと思うんだけど、詳しい出演経緯とか全記録全集には収録されるかな?。