関係者悲願の興行収入100億円を突破した『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』。
個人的に興行成績=名作とは思いませんが、庵野さんの言うところの、このようなニッチな作品がこれだけ支持を集めたことこそがアニメ業界の活性化という意味で、とても意義深いことの様に思います。
本当におめでとうございます。
週末に行われた
— エヴァンゲリオン公式 (@evangelion_co) 2021年7月13日
フィナーレ舞台挨拶(1回目)にて
悪天候により、一部劇場にて中継に不具合が生じましてご迷惑をおかけ致しましたことをお詫び申し上げます。
特別に現在より7月20日(火)24時まで期間限定で、公式アプリEVA-EXTRAにて無料特別配信致します#シンエヴァ https://t.co/9z7WFXYXao
さて、先週末に行われたフィナーレ舞台挨拶。
悪天候の所為で一部劇場で中継が途切れてしまった事もあり、救済措置として専用アプリ「EVA-EXTRA」で1回目の舞台挨拶が期間限定配信されているのでチェックさせて頂きました。
各種映画サイトの記事、および配信動画で要点は押さえられていますが、登壇者が最初に出会う4人(シンジ、ミサト、リツコ、ゲンドウ)である事、その時のアフレコ時には画が全て入っていた事、しかし回を追う毎にどんどん抽象的になっていった事、庵野さん的に『シン・エヴァ』に追加したいシーンは"今は"無い事、などなど突っ込んだ話が満載で大変興味深かったです。
2回目の舞台挨拶では「空白の14年間」に関する初出の話がされたようですが、公式でこれだけ映像を残しているのだからソフト化に際して映像特典として収録される事を期待したいですね。