いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

期間限定上映最終日に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333 YOU CAN (NOT) REDO.』を観賞。

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明日が初日のはずだった『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』が公開延期となった腹いせに『ヱヴァ:Q 3.333』を観てきた私です。

アップデートされてるとは言えBD持ってるし、完結後に出るであろう「新劇場版4K-BOX」に収録されるのは目に見えていたのでスルーするつもりだったんだけど「欠けた心の補完」が必要になったんだよ…。

どの辺りがブラッシュアップされたかは氷川竜介さんの公式解説を参照。

『3.0』を映画館で数回、ホームメディアの『3.33』は数えきれないくらいリピートしてますが、目を皿のようにして鑑賞しても解説されている部分以外で「コレだ!!」と言える箇所を発見できなかった私はまだまだだなぁ…。

というかソフト化の際に本編時間としてカウントされたり、金ローでの初回放送時も本編をカットしてまで流した『巨神兵東京に現わる』は『ヱヴァ:Q』とは切っても切り離せない関係なのかと思ったら、今回普通にオミットされていて「なんなん?」と思ったのは私だけではないはず。

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変更点は映像部分だけかと思いきや【アダムスの器】と会敵した【改2号機】が発動する「コード777」が「トリプルセブン」から「スリーセブン」発音に変更されていてビビった。
しかしこれ「惣流」が「式波」になったのと同じくらい「何の意味があんねん!!」って感じで、一応今回のバージョンアップは『シン・エヴァ』に設定や表現を寄せる意味もあったそうなので、何かあんのかもしれないし、何時もみたくないのかもしれない(苦笑)。

あとは「次回予告」のナレーションが新しくなったのに合わせて映像も新カットになっていて最後の最後でテンション爆上がり。

「全てに決着を付けるため、父ゲンドウと対峙する碇シンジ

で古いタイプのプラグスーツを着用したシンジが『ヱヴァ:破』の時の「乗せて下さい!」「僕をこの初号機に乗せて下さい!!」と同じシチュエーション(表情のアップは原画も同じっぽい?)で初号機ハンガーに佇んでいるカットが映って、やっぱカシウスとロンギヌスの槍で時間を戻すか、更に加速してもう一巡ループするんですかね?。

テロップは「西暦2021年1月23日公開」のままだったけど、ホント何時になる事やら…。
状況が落ち着いても他作品とのスケジュールの調整諸々あるし最短でも半年は時間が開くと覚悟していますが、来週の金ローで『ヱヴァ:Q』やる時にこの3.333版次回予告か、イベントで流した『シン・エヴァ』のアバンをON AIRしてくれる事を密かに期待しております。