『ID：INVADED イド：インヴェイデッド』にドハマりしている勢いで配信限定のOPテーマを購入してしまった私です。
酷い空耳で茶化されてるけど第10話を踏まえて聴くと歌詞がまんま鳴瓢の心境とリンクしていて鳥肌必至。
「また代わり映えもない薄汚れた天井 この掌を伸ばしてしまえば 永久に触れられぬ程の隔たりだと絶望を味わうんだ」が独房の天上を虚ろに見上げる現実の自分を思い出し家族と幸福に暮らす偽りの世界に別れを告げるシーンに繋がっていて凄いなぁ～と。
インタビューを見ると予めスタッフ間で脚本を共有し理解を深めたり、絵コンテが出来たらメインスタッフで内容を精査したり、年表を作り物語に矛盾が生じないよう調整したり、津田健次郎さんの演技を受けて作画をやり直したり、テレビシリーズとは思えない凝り凝りな作り方をしていて本当に素晴らしい。
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昨夜放送された第11話は前のエピソードと比べると流石に見劣りしてしまったし、ジョン・ウォーカーの正体も予想通り過ぎて拍子抜けだったけど、穴井戸の食えない奴感は極まっていて本当に好き。
(あと百貴さんと東郷さんの関係にもビックリ)
残り2話だけどこのまま綺麗に着地して、あわよくば2ndシーズンとかやってくれないかなぁ～。
もしくはマンガ版↑のエピソードの映像化でも良いんだけど、改めてこの話の時間軸ってどこになるのかね?。
本堂町ちゃんに後輩が居るのでアニメの後日談というのが一番可能性高いけど、相変わらず鳴瓢は名探偵やってるしカエルちゃんは死んでおられるんだよなぁ…。
