

という訳で宣言通り予約していた「ID:INVADED イド:インヴェイデッド Blu-ray BOX 上巻」が届きました。
こんな時世でも休まず働く物流に関わる全ての人達に感謝しかありません。
政府は外出を自粛し通販を使えなどと言ってるが、だったら然るべき業種に危険手当を出すべきだと思うのは可笑しな事だろうか?。
話を戻してパッケージの三方背BOXは名探偵・酒井戸で引き出すと鳴瓢が同じ構図で登場。
上段が読み物。
下段がディスクケース。
この灰色と黄色の配色どっかで見たなぁ~と思ったらJabra製品と同じだった(笑)。
盤面はこんな感じ。
ディスクは左から第1話~第6話の本編を収録したメインディスク。メイキング・トレーラー・ノンクレジットOP&EDを収録した特典ディスク。そしてサントラとなっております。
サントラは挿入歌も入るのかと思いきや、Vol.1はインストのみでその辺りはVol.2に纏めるのだろうか?。
ちなみに上のレコーディング映像で演奏している曲は「捜査①」というタイトルでした。
構成が『ダークナイト』の「ジョーカーのテーマ」っぽいんだけどオマージュなのかな?。
読み物は左から第1話の絵コンテ。書き下ろし小説の「井波さんと数田くん」。そしてエピソード解説・設定資料集・インタビュー・原画などが掲載されたブックレット。
一先ず本編を補完する書き下ろし小説を読んだのですが、井波さんが数田を想いながら1人でネチョネチョしていてこんなん絶対映像化できないわ(苦笑)。
本編では描かれなかった井波の壊れた家族関係とか、2人の馴れ初めとか、殺意と愛情が入れ替わった数田と再会し危うく殺されかけていた話とか、「円環の世界」の元となった思い出とか、これを読むと数田の世界で殺されたのは井波的には本望だったのかなぁ…などと思えてきます。
こちらは外付け特典の「ID:オリジナルカット袋・複製原画3枚セット」。
こういうの『SHIROBAKO』でめっちゃ観たわ(笑)。
複製原画の絵柄は酒井戸が例のポーズ。穴井戸は小便臭いアレ。んで本堂町ちゃんはドリルで頭に穴を開けられるくらいの衝撃を視聴者に与えた赤面シーンで、これには富久田保津もニッコリ。
本編は配信サイトで繰り返し観ているのでオーディオコメンタリーを視聴中。
特典にメイキング映像が収録されているのもテレビアニメとしては異例なんだけど、こういう練り込まれた作品の裏話はそれだけで面白いですね。
しかしWEBで公開されている次回予告はソフト版でも本編に組み込まれていなくて、ちと残念。
物語の展開に応じて変化していくナレーションとか滅茶苦茶完成度高いから下巻の特典映像に纏めて入れてくれないかなぁ…。