いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

嵐の中「CLAMP展」に行ってきた話。

某「わしゃがなTV」で紹介されていた「CLAMP展」が台風の接近でワンチャン空いているのでは?と思い立ち行ってきた私です。

煽っていたほど雨も風も強くなかったが、乃木坂駅から直結(といいつつ屋外を通らされる)ルートで「国立新美術館」へ。

受付で当日券を2.100円で購入。

昨今、何でもかんでも値上げ値上げ値上げなのだが、こちらは3年前の庵野秀明展と同じ価格設定だった。

展示室は2F。

入場待機列用のスペースが1Fまで設けられていたが、状況が状況なので待ち時間ゼロで入ることが出来た。

会場内は一部展示品を除いてスマホ・ガラケでの撮影がOK。
その一方でタブレット・一眼・コンデジの使用はNGという謎のレギュレーションが設けられていた。

最初のカラー絵コーナーは撮影全面NGで、その先のモノクロ(漫画の生原稿)コーナーから解禁。

未完の『X』は連載再開するのか問題。
そもそもあの話って『カードキャプターさくら』とかと違い、世紀末の空気感をダイレクトに反映していたから、今更続きを描けないというのが実際のところなのではと思い始めております。

一応劇場用アニメとテレビアニメで2度完結しているし、このままフェードアウトか、あるいは舞台を現代に移してCLAMP自身で最初からやり直すのが現実的な気がする。

場内は外国のお客さんも目立ちました。

映像コーナーも動画撮影NGだけど静止画はOKで驚いた。
こういうのダメなこと多いんだけどね。

セリフシールは桜の言葉でした。

レイアース』の新アニメ。
らんま1/2』がまさかの旧キャスト続投だったし、ワンチャンこっちもあり得るだろう?。

最後はCLAMPの来歴紹介コーナー。

コードギアス』のキャラデザなどアナザーワークは今回の展示においては主題ではないようで、最後に1コーナーにまとめられていました(撮影も禁止)。

出口は物販コーナー直結。
30分の時間制限付きかつ、CLAMP展入場者しか買い物できないようでした。

物販では図録だけ購入。
誤植を訂正する紙も配布されていたけど、展示数がえげつないし今回初めて出典元を調べた資料も相当数あるのだろうけど、美術館な訳だしそういうの担当する部署とかないのかね?。

今回の展覧会に合わせて発売された画集は売り切れだったけど、後々豪華版が出るそうなので私はそちらを購入する予定。

最後にチケットの半券やチラシなどの配布物。

CLAMP展」自体は2024年9月23日まで開催中です。