ラインナップに特別感の無かったAmazonブラックフライデーのポイントアップにかこつけて、取り敢えず最低ラインの2万円になるよう発注したら、案の定、梱包がやっつけで苦笑いな私です。
不足を補う為に洗剤類をテキトーにポチったらメインの「特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮」が潰されていてテンションだだ下がり。
幸い破れたりはしてなかったけど状態を気にするなら個別で発注しないとダメだね。
本題の「特撮のDNA 平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮」は去年の暮れから今年初めに蒲田で開催された「特撮のDNA展」(行きたかった!!)で販売された図録の一般流通版で、前々から「欲しいものリスト」に入れていたのだが、この度ようやくお迎え出来ました。
現存するプロップ写真と絡めながら絵コンテや撮影風景、そして当時のスタッフへのインタビューなど「特撮技術」にフォーカスを当てた構成で、以前出た「平成ガメラパーフェクション」(写真左)とはアプローチが異なる為、内容が重複せず一安心。
(意外とそっちに載っていない資料もチラホラ)
『平成ガメラ』のみならず過去の大映特撮作品『昭和ガメラ』や『大魔神』にも触れており、流石にそっちの資料は僅かなのだが、なかなかお目に掛かれない撮影風景や初代ガメラのひな形なども掲載されていて読み応えがありました。
この辺りの作品も観返したいのでゴジラシリーズみたくアマプラかネトフリに来てくれないかなぁ…。
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