気付いたら月頭に発売されていた『るろ剣』北海道編第9巻を遅ればせながら電子書籍で買って読んだ私です。
五稜郭で暴れ回る「劍客兵器」を鎮圧すべく「剣心組」と「十本刀」が混合チームを結成する夢の展開!。
特に左之助&安慈・剣心&宗次郎の共闘がエモ過ぎるのだが、そんな最強コンビを相手にする都合上「劍客兵器」側も戦闘能力がインフレして正直もうなんでもありになってきている(汗)。
土や岩を鎧や武器にしたり、生身で銃弾を弾いたりと「お前らどこのスーサイド・スクワッドだよ!?」って感じで、ここまで来ると「破軍の不二」や「猛襲型夷腕坊参號機」が普通に見えてくる。
さてここで当初の構想では北海道編の主人公だったらしい宗次郎。
剣心に敗北し志々雄との決別を経てどのように成長したのかと思いきや、強敵相手に「縮地の二歩手前」から始める舐めプ健在で「お前全然成長しとらんや無いか!!」とツッコミを入れたのは私だけではないはず。
剣心戦をなぞるように「一歩手前」で決め切れず、ようやっと「瞬天殺」の構えをするが、それで倒される凍座じゃないだろうし、どうなるのだろうか?。
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