伊坂幸太郎さんの小説『マリアビートル』をブラッド・ピットとデヴィッド・リーチがタッグを組み、COVID-19禍の難しい時世にハリウッドで実写映画化した「弾丸列車」こと『ブレット・トレイン』が早くもソフト化。
作品の印象はぶっちゃけ可もなく不可もなくって感じで買おうかどうか迷ったのだが、毎度転売屋の餌食になるスチールブック仕様の予約が首尾よく出来たので購入したった。
スチールブックのデザインはこんな感じ。
内容物はUHDとBDのディスクだけ。
ブックレットどころかチラシ1枚入ってなくて大手メーカーは本当に所有欲を満たしてくれない…。
外付け特典でボーナスDVDが付いてきたが、毎度の事ながら素材があるのにどうして最初から入れないのかと…。
(そもそも4K UHD版買ってDVDとか嫌がらせやん)
『トップガン マーヴェリック』の時も書いたけどYouTubeで配信されてるインタビューやメイキング映像とかも未収録な事が多く、そういうのを網羅して作品を多角的に楽しめるようにしてこそのパッケージ商品じゃないんですかね?。
最近は吹き替えのタレント汚染が酷いのもソフト購入を躊躇う大きな要因で本作も残念ながらその類の奴。
ただ最近はオミットされがちなオーディオコメンタリーが収録されているので、日本ネタへの言及や、チャニング・テイタムやライアン・レイノルズのカメオ出演、クライマックスに『ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO』を流した意図など、裏話が聞けることを期待したい。
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