という訳で本日は「皆既月食」だったので撮影に臨んだ私です。
ベランダに三脚2本立ててOM-1とE-M1 MarkⅡの2台体制でトライ。
18時過ぎから月が欠け始める。
赤き月のエヴァ感。
原理は夕陽が赤く見えるのと同じで太陽からの可視光線が地球の大気を通る事で赤色の波長だけが届くからとかなんとか…。
風で微振動するので三脚に乗せた状態で手持ちハイレゾショット。
体がすっかりOM-1に慣れてしまったというのもあるがE-M1 MarkⅡと併用すると操作性の違いにイライラがつのる。
前に書いたけど「MENU」ボタンの位置は絶対E-M1 MarkⅡの場所の方が使い勝手が良いのに、明後日の方向に飛ばした責任者出てこい!!って感じ。
日本で同時に観測できるのは過去5000年で初らしい「皆既月食」+「天王星食」という超レアケースだったのだが、後者の具合は正直よく分からんかった。
22時前には満月に戻る。
望遠の他にやや広角でインターバル撮影し月の軌跡を比較明合成しようと思ったのだが上手く撮れずそちらはボツになりました…(´・ω・`)
■撮影機材■
E-M1 MarkⅡ
300mm F4.0 IS PRO
MC-20
ポラリエU
極軸望遠鏡 PF-LIIセット
G4
ベンロ ギア雲台
トラベルトライポッド