平成ガメラ三部作を再ソフト化や再上映で擦りまくってきたKADOKAWAがようやく新作を発表しました。
しかし内容に関する具体的な情報は無く、特報も画像だけでNETFLIX案件による全世界配信という部分だけ強調されていて正直不安しかない。
石井克人監督によって『シン・ゴジラ』より先にCGで復活した生誕50周年記念ショートフィルムとの繋がりは無さそうだし、2023年公開予定の山崎貴版『ゴジラ』みたく大々的に発表しなかったこと、さらにロゴやティザービジュアルの印象からして『パシフィック・リム: 暗黒の大陸』みたいなCGアニメになりそうな臭いがプンプンする。
事実、金子修介監督からの応援コメントも
自分なりに令和ガメラの構想を立ててご提案したところ、KADOKAWAでは既に新企画が進んでおり、なるほどそう来たか、と思える内容なので、これも期待できますね。そういうことでガメラチーム監督経験のある野球解説者みたいな立場で、優勝して再登板あるまで応援してゆきたいと思います。
と含みを持たせた感じだし、何より公式動画が「KADOKAWAanime」からアップロードされてるので、実写じゃないのはほぼ確定と思って良さそう。
『平成ガメラ三部作』が超低予算であれだけの傑作が作れたので製作費は問題ではないと思うけど、あの頃から更に特撮技術は衰退してしまったので万一実写だとしても「着ぐるみ」は無いだろうなぁ…。