アメリカでは1ヵ月遅れで公開されたにも関わらず既に日本国内の売り上げを超え、メキシコではハリウッド大作と肩を並べる初動を記録し、2日間の限定公開だったフランスでは絶賛の声に後押しされ来週から2週間の再上映が決定するなど、間もなく全世界での興行収入が1億ドルの大台を突破する日本実写映画としては異例の大ヒットとなっている『ゴジラ-1.0』。
『ゴジラ-1.0』映画賞情報
— 『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】 (@godzilla231103) 2024年1月6日
サンディエゴ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
第12回ノースカロライナ映画批評家協会賞
最優秀視覚効果賞
ジョージア映画批評家協会賞
最優秀国際映画賞
受賞!
映画賞ノミネート情報も追加!
皆様からの沢山の応援
本当にありがとうございます。#ゴジラ… pic.twitter.com/i6G8Rxhw05
『君たちはどう生きるか』はゴールデングローブ賞・アニメ映画賞を日本作品で初めて受賞したことが大々的に報じられる一方、『ゴジラ-1.0』の反響や米アカデミー賞視覚効果賞のショートリスト選出といった快挙を国内メディアが黙殺するのは、元日本兵の苦悩と彼等が活躍する話がウケてるのが面白くない「どっかの国」の広報に成り下がったことの証左に思えてならないのは私だけか?。
まぁ既にオワコンなマスメディアのことなんて放っておいて、本日から公開された『ゴジラ-1.0/C』を観に行ってきたという話。
通常の『ゴジラ-1.0』は引き続きIMAXや4DXでも上映されていますが、モノクロの『ゴジラ-1.0/C』需要は少ない判断されたのか、近隣の劇場を含め一様に上映スクリーンのグレードは低かった。
それはまぁ良いのだが、たまたま隣が「4DXScreen」のスクリーンで見たら、そっちでやってる『ゴジラ-1.0』の足音が響いて来たのは流石に草。
映画館でこの防音・防振施工はダメだろ…(苦笑)。
私の記憶違いでなければ、冒頭に古いタイプの東宝クレジットがインサートされたのと、スタッフロールにテロップが追加されたことを除けば、通常版と本編の違いは当然無し。
ただモノクロになる事で一部シーンのセット臭さなどが消え、CGカットを含め画面全体が馴染み、よりリアルに感じられたのは不思議な体験でした。
『シン・ゴジラ:オルソ』も観に行けなかったんでリバイバル上映してくれないだろうか?。
入場特典の「70周年記念オリジナルアートボード」をGET。
全世界の売り上げでは『シン・ゴジラ』を上回ったものの、国内の興行収入は同作の記録した82.2億円に届くか微妙な雰囲気だったので、これでブーストが掛かることを期待したい。
帰りに再びゴジラバーガー。
あと一種類食べればコンプリートなので販売が終了する前に挑戦したいと思います。
本日行われた大ヒット御礼舞台挨拶の模様がアップされはじめましたが、賞レースに向け渡米している「世界のタカシ」(笑)が名だたる巨匠と面会しているという話が気になって仕方ない。
Xではルーカスフィルムで上映会を行いクリエイターと意見交換したという情報もありますし、真面目にハリウッドデビューの日も遠くなさそう?。
■関連記事■