再来月ようやく配信が始まるNETFLIXプレゼンツの実写ドラマ版『カウボーイビバップ』。
オリジナル版と同じく音楽に菅野よう子さんが起用されるなど、原作リスペクトをこれでもかとアピールしていますが、本日公開されたOPはそれが間違った方向に行っていて正直、苦笑いしか浮かびませんでしたので是非ご覧ください。
なまじ原作そのままな所為でコスプレイヤーによる再現ビデオにしか見えず、何故か原作の英語部分が日本語に置き換わるなど、ちょっと何がしたいか分からないですね…(;一_一)
私は根幹の部分がきちんと順守されていれば実写にして説得力のビジュアルになるよう(もっと言えば恥ずかしくないよう)積極的に改変するべきだと思うタイプなので、これは完全に「やっちまった」としか思えない。








アインやジュリアやビシャスに加え、1話の目薬カップルやエコテロリストおばさん。
果ては東風やブレイン・スクラッチに登場したうず高く積まれたテレビなどなどなど、アニメを想起する要素がふんだんに盛り込まれていますが、題材的に幾らでも面白く出来たはずの『デスノート』が自信満々で世に送り出してあの体たらくだったこともあり、個人的には全く期待しておりません。
というか私は第一報のキアヌ・リーヴス=スパイクの構想のまま実写化して欲しかった。
(まぁそれが流れたお陰でジョン・ウィックが生まれた訳だけど…)