という訳で「OLYMPUS」改め「OMデジタルソリューションズ」が投入する最初のカメラとなる「PEN E-P7」と、新レンズ「8-25mm F4.0 PRO」が正式発表されました。
画像やスペックシートは事前にリークされており価格帯を含めサプライズ無し。
新会社からの投入ですが製品名には引き続き「OLYMPUS」の名が入っていて、今後もこのまま使わせてほしいところ。
「PEN E-P7」に関しては画像処理エンジンの更新も無く、中身はほぼ「OM-D E-M10 Mark IV」でカメラガチ勢は不満そうですが、メーカーが訴求したいターゲット層はそもそもスペックシートなんて見ないだろうから、まず第一にファッションアイテムとして「オシャレなデザイン」を打ち出し、レンズキットで実売10万以下にしたのは戦略としては正しいと思う。
何気に昨日、鎌倉の明月院でPENをぶら下げてる女子をチラホラ見掛けたので、この層に人気のインフルエンサーに宣伝を依頼するなどイメージ戦略を上手く行えば、ある程度売れるのではないか?。
個人的な注文を付けるなら「ブラックモデル」を見てみたかったのと、向かって右上の何もない空間に「フィルム時代のPEN-F」の「花文字」(↑の写真参照)のような刻印を入れてくれれば更に格好良くなったと思うのだが、どうだろう?。
私は最新センサー搭載のフラッグシップ待ちなので買いませんが兎にも角にもこれがヒットして会社が軌道に乗らないと、上位機種(PEN-F markⅡ?)にもGOサインが出ないので成功してくれる事を願っております。
そしてもう１つがF4通しの超広角ズーム「8-25mm F4.0 PRO」。
価格はマップカメラで￥126,720(税込)なので予想通り。
購入したものの稼働率の低い「7-14mm F2.8 PRO」が現在ワンプライス買い取り74,000円なので追い金5万ちょいで買えるし行くっきゃない!?。
あとは焦点距離が被ってる「9-18mm F4.0-5.6」を一緒に手放すかどうかだけど、小型機にはサイズやデザイン的にこちらの方が似合うんだよなぁ…(;´･ω･)
