という訳で「OLYMPUS」改め「OMデジタルソリューションズ」が新たなPROレンズの開発を発表しました。


物は「20mm F1.4 PRO」(画像左)と「40-150mm F4.0 PRO」(画像右)。
前者はF1.8でもF1.2でもない新たなF値の単焦点で、後者はF2.8 PROよりサイズダウンしたコンパクトな望遠ズームになる模様。
斜め前方からなのでサイズ感が分からず、フィルター径なども記されていないのですが、アタッチメントされているのが「E-M5 MarkⅢ」という事もあって、かなり小型に仕上げて来ることが予想されます。
ただ個人的に興味があるのはボディ(フラッグシップ機)の方で、以前のインタビューでは年内に出すと明言していただけに、そちらの開発発表が無かったのは拍子抜け。
半導体不足の影響もあって来年にずれ込む可能性は高いのですが、それならそれでパナソニックのGH6のように取り敢えずアナウンスだけでもして存在感を示して欲しかったというのが正直なところ。
レンズのロードマップも更新され、そちらは今後もコンスタントにリリースする意思を示したので、ボディの方の展望もよろしくお願いします。