カメラとレンズが増え、転ばぬ先の杖という事で導入した防湿庫。
湿度が高い今の季節に活躍する代物なのですが、ふと扉のゴムパッキンに隙間が出来ているのを発見し驚愕した私です。


前にストラップを挟んだまま数日間、扉を閉じていた事があり「その所為で癖が付いてしまったのか…」と思ったのだが、よくよくチェックすると扉自体が斜めってることが判明。


「こういうデザインなんだなぁ~」とスルーしていたが思い返せば届いた時から扉の角度はこんなだった気がする…(;一_一)
購入から6年近く経過しており保証もクソもないので直せるなら自分で直そうと取り敢えず外せそうなネジがあったんで外してみたら…
扉をパージできた。
原因はどうやら扉と本体を接続するこのパーツ。
負荷を掛けた記憶は全く無いのだが、明らかに扉に対して平行ではない。
手に取って驚いたが、3~4キロはあるであろう扉を支え開閉時に負荷が掛かる部分なのに全体がプラパーツで出来ていて呆れてしまった。
素人考えだけどこういう箇所って、少なくとも軸の部分は金属で作るんじゃないの?。
どうしようもないので元に戻し、ネジをきっちり締め込んだが状況は変わらず。
ネットで調べたら同じ機種で同じ症状の人が居て、やはり初期不良だったみたい。
名の知れたメーカー品なので何の疑いもなく今日まで使ってきた私もアホなのだが、まさかこんな不良があるなんて夢にも思わずショックを受けている。
今更、購入店やメーカーに問い合わせるのもナンセンスだし、ドライユニットは正常に動いているようなのでホームセンターでクッションテープかなんか買ってきて隙間ができないよう補修したいと思います。
嗚呼…テンション下がるわ…orz