いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

機材整理で使用頻度の低いカメラを手放すことにした話。

今日で終わりだけど4月は別れの季節なので、中古市場で思いのほか高値で取引されている「X70」と、5年以上苦楽を共にした元愛機「E-M1 MarkⅡ」一式を手放すことにした私です。

「E-M1 MarkⅡ」は我がカメラ歴の中で一番使い込んだ機種なので手元に残したい思いは強くあるのだが、後生大事にしたって自分がどうにかなったら業者を呼ばれて処分されるのが関の山で、そう考えると値が付く内に自らの手でその価値が分かる人のところに送り出してやる方が全ての面で有意義だろうと納得させた次第。

最後に裏コマンドでステータスを確認。
MS(シャッター数)が8万って多いのか少ないのか分からんな…。

「X70」も評判の良いフジのフィルムシミュレーションが使えて、カメラ然とした見た目が最高なのだけど、迷いまくるAFや動作音、手ぶれ補正がないのできちんと構えてやらないと失敗写真を量産するなど、癖があって私は使いこなしてやれなかった。

2017年10月に69.800円で購入したのだが、今現在マップカメラのワンプライス買取で63.000円と「PEN-F」同様、中古市場でこれだけ人気があるにもかかわらず発売時に売れず後継機も出ないというのはカメラ業界の謎である。

元箱に戻して集荷用の段ボールへ。
「X70」は社外品フードやケース、「E-M1 MarkⅡ」は縦位置グリップ・予備バッテリー・LeofotoのL型ブラケットもあって、自分でヤフオクとかでセット売りした方が値が付くのだろうが以前利用してトラブったのでそういうの金輪際やりたくないんよ…(;一_一)

断捨離して「心スッキリ」するまでの道程は長く険しそうだけど、一先ずこれで防湿庫のスペースは少し開きましたわ。