今現在メインで使ってる「FMV LIFEBOOK AH90/B1」が経年劣化なのか液晶画面の色味や明るさが落ちたり、大した作業もしてないのに徐々に重くなり時たまブルースクリーンが出るなど不満が募っていた私です。
物としては5年前の製品だし何時終わるか分からん人生、日々使う物でこんなストレスを溜め込むのもバカらしいと新しいノートPCを物色しだしたのが約1.5ヵ月前。
買うなら日本メーカーがイイと考えていた折「VAIO S15」の新モデル↑が発表され「これしかない!!」と思ったのだが、よくよく調べるとGPU非搭載で「OM Workspace」の「AIノイズリダクション」が使えそうにないので渋々断念。
GPU内蔵を前提にすると引っ掛かるのは、ほぼゲーミングノートPCになってしまい、モバイル用途は考えていないのでバッテリー持ちや重量は度外視で20万前後で数年先まで陳腐化せず使える中国メーカー以外の機種を絞り込んで行って購入したのがこちら↓。
物は台湾のGIGABYTE製「AERO 15」。
当初ペイペイモールで型番「KD-72JP624SR」のモデルの購入を検討していたが4.3万還元ありとは言え26.2万は流石に予算オーバーで二の足を踏んでいたところ、月曜日までやっていた「Amazon タイムセール祭り」でストレージ容量が半分の「KD-72JP623SR」が189.000円で出ていて衝動的に発注してしまいました。
最寄りのヨドバシカメラ・ビックカメラ・パソコン工房、どこも実機を置いてなくて、現物を見ずに発注したがネットのレビュー記事や動画で入念にリサーチしたのでイメージと齟齬無し。
画面は4K有機EL、SDカードスロットはUHS-Ⅱ対応、光学ドライブ非搭載なのは少し残念だがここ数年iTunesにCDデータをインポートするのにしか使ってないから良しとしよう。
付属品はマニュアルとACアダプタ。
高負荷が掛かるのでACアダプタはクソデカサイズだがモバイル運用は念頭に置いていないので無問題。
マシンスペックが高いので過剰なまでの排熱対策が施されているが、プラパーツでここまで肉抜きされると耐久性の面で不安を感じる。
格子状の部分とかポキッと折れる未来しか見えない…(汗)。
電源を入れると天板のロゴが点灯。
webカメラには物理カバーが付いているのが地味に良い。
知らない内に隠し撮りされていたなんて話も聞くので私は基本テープで隠すのだが、その手間が省ける。
ゲーミングPCお馴染みの七色に光るキーボード。
設定で配色など自由にカスタマイズできるので一先ず私は刺激の少ない赤にした。
キーボードは日本語配列だが、テンキー部分が区分けされていなくて慣れの問題もあるのかもしれんがブラインドタッチだと境界が分かり難い。
「FMV LIFEBOOK AH90/B1」のキーボード↑が打鍵感なんかを含め、めちゃくちゃ良く出来ていたので、この点に関しては見劣りしてしまった。
4K有機ELの画面は出荷前にキャリブレーションを行うなど本製品の目玉ポイント。
OM-1のEVFもそうだが有機ELは発色やコントラストが高く液晶から移行するとメリハリが良過ぎて逆に違和感を覚える。
HDRにも対応していてYouTubeの4Kのプロモーション動画とか何なら自室のテレビより綺麗で複雑な気持ちにさせられた(苦笑)。
取り敢えず回復ドライブを作成するパターン。
OSはWindows11がプリインストールされていて初めて使ったが、またしてもUIが大幅に変更されていて、それが絶妙に使い難くかなりやる気を削がれた。
スタートメニューをスマホ風にしやがって、それにようやく慣れたと思ったら今度はこういう↑何の捻りも無い形にしやがるのホント意味不明。
下部の「おすすめ」などを非表示にしても上部の「ピン留め」部は拡張されないなど頭が悪すぎて頭にくる!。
以前はレジストリから従来の表示に戻す裏技があったようだが、アップデートで対策されたとか「そんな事する暇があるならクラシックモード追加しろ!!」と思わずにはいられない。
取り敢えずエクスプローラーのリボンや、左クリック時のメニューなどは、レジストリで変更できたので戻した。
写真左がデフォで、右が変更後。
あわよくば完全移行しようかと思ったが、win11が気に入らないのと、キーボードは先代の方が使用感がいいので、しばらくは併用する予定。
マシンスペック的に『サイバーパンク2077』も問題なく動作するらしいのでsteamのセールで安くなったら購入してみようかな?。
(今PSstoreで半額セールやってるけど規制された不完全版買っても仕方ないしねぇ…)
ちなみに「OM Workspace」は無事「AIノイズリダクション」機能をインストールできました。
これも今度使ってみよう…。