いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

「Return to AVALON -武内崇Fate ART WORKS-」(角川書店)

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冬コミが始まったけど行かずに地元のアニメイトでクリスマスに発売された武内崇さんのFate画集を仕入れて来た私です。
左はアニメイト特典のクリアファイル。

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Fate15周年。
型月の事は『月姫』の頃から知っていて新作を出すという話も把握してたけど如何せん当時は18歳未満でプレイする事が出来ず指をくわえて見ていた思い出。
今は動画配信サイトでアニメが観れたり、全年齢かつ基本無料のソシャゲがあったりと、作品人気の高まりもだけど、それ以上に時代の変化をまざまざと感じます。

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店頭で見てその厚さに苦笑い。
ハードカバーかつ、ページ数も多いので自立して草。

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掲載イラストはベスト的な感じで代表的な物はきちんと網羅されている。
自選だと過去の作品は技術的な面で除外されそうだけど、その辺りもカバーされてるのは有難い。
印刷も拘っているようで素人目に見て美しいのだが、唯一縦長のイラストを横向き見開き掲載するのは見難く構成としてどうかと思った。
力作揃いだし大きく掲載したいという意図は理解できるがハードカバー故、完全にページを開くのも難しいし、この辺りはもう少し配所して欲しかった。

しかしこうして見るとセイバー(アルトリア)のイラストが圧倒的に多く、改めてFateの顔は彼女なんだなぁ~と実感します。
まぁ最近はオルタだリリィだネロだなんだと知識があっても誰が誰だか分からなくなる時がありますけどね(苦笑)。

派生作品などの展開を考えるに20周年も余裕で行けそうだけど、その頃には原点の『Fate/stay night』の完全リメイクとかUfotable制作でセイバールートなんかをやりそうな予感。
まぁその前に『月姫リメイク』をどうにかして欲しいというのが型月ファンの本音だろうけど…(汗)。