後発ながらAPS-Cと中判センサーのミラーレスで存在感を放つ富士フイルムが、予てより開発をアナウンスしていた「GFX100」を正式発表しました。
一般用途では完全にオーバースペックな1億2百万画素の中判センサーを搭載した、まさにバケモノ。
これでポートレートなんて撮った日にはモデルさんの小じわまで写し出してしまい嫌な顔されること間違いなし!(笑)。
公式ページのサンプル画像も開くのにやたら時間が掛かって笑うしかない。
モデルさんのバストアップ写真を拡大すると瞳の虹彩↑まで確認できるとか頭可笑しいし、JPEGで31.6MBとかRAWで撮ったらどうなるんだこれww。
ここまで高画素になると細かなブレも気になるでしょうが、最大5.5段分のボディ内5軸手ブレ補正があるので心配無用?。
AF性能も抜かりなく詰めてあるし、EVFも「LUMIX S1(R)」と同じ567万ドット。
動画は4Kに対応してるけど、中判で1億画素もあれば8Kのその先まで余裕で行けてしまう気がする(汗)。
量販店での販売価格はマップカメラで119万。
このスペックでこの値段、ライカ製品と比べれば正直破格じゃね?。
(買えるとは言ってない)