ガンダム(鉄血のオルフェンズ)ではネタを大量に供給したものの覇権は取れなかった長井龍雪監督×脚本の岡田麿里さんが旧知の仲である田中将賀さんと再びタッグを組んで挑む新作映画『空の青さを知る人よ』が発表されました。
『あの花』『ここさけ』に続いて三たび秩父を舞台にして描くとの事ですが、ここまで地域貢献してんだから埼玉県は何かしらの賞を授与してもよいのではないか?。
キャッチコピーなどからも分かるように今回は恋愛物みたいですが、アイマスの砂塚あきらライクな主人公がベースを持っているので音楽要素も絡んでくるのでしょうか?。
このトリオは『とらドラ!』からこっち外れが無いので安心して期待できますが、田中将賀さんは新海誠監督の『天気の子』も控えてますし、もはや国民的キャラクターデザイナーといっても過言ではないのではないか?。
漫画家の宇木敦哉さんが2009年に個人で制作・発表した短編アニメーション『センコロール』の続編も『センコロール コネクト』として10年ぶりに登場。
公開時、今は無き池袋のテアトルダイヤまで観に行った身としては感慨深いものがあるのですが、尺的に世界観の一部を切り取っただけだったので今回もどうなるかハッキリ言って未知数。
前作と新作を合わせた完全版?という事らしいのですが、ちゃんと物語的な謎や対立関係に決着が付くのだろうか?。
言うて個人製作なので多くを求めるのは酷だし、アニメで描くのが難しいのであればマンガなどでストーリーを補完して頂いても構わないと10年前から思っているのですが、さて?。