去年劇場公開され日本国内より海外でバズった超話題作『ゴジラ-1.0』が早くもソフト化され、5月1日発売のところフライングで届いたので開封していく。
先ずはショップ&メーカー特典の数々。
名セリフステッカーに紛れる「東洋バルーン」のロゴ好き。
Amazonお得意のスチールブックは海外版ポスターをあしらった作り。
ディスクは『シン・ゴジラ』の時と同じく4枚収納可能で豪華版の中身をそのままインストールできるのが素晴らしい。
ゴジラ氏の目力が強い豪華版のパッケージがこちら。
「日本アカデミー賞」ではなくマジもんの「アカデミー賞」の視覚効果賞という事実。
本当に凄い事だし、映画本編を観れば多様性忖度ではない創意工夫により勝ち取った勝利である事が分かる。
特典映像いろいろ入ってるけど、リリースが早すぎて視覚効果賞獲得後の帰国会見・凱旋舞台挨拶・応援上映の模様が入っていないのは残念。
ロングラン上映のスポット映像だけは捻じ込んだみたいだけど、どうせなら↑こういうのを含めて網羅して欲しかったというのがファン心理。
コメンタリー上映の音声も入ってないし、もしかしたら後々出るであろう海外盤に収録するつもりなのだろうか?。
封入特典はインタビューや写真がふんだんに使用された豪華ブックレット。
そして海神作戦の概要資料の縮刷版。
他にはチラシが数枚。
たぶんブックレットの中身は「完全記録集」からの抜粋だろうね。
ディスクは「本編(4K BD)」「本編(BD)」「マイナスカラー(BD)」「特典ディスク(BD)」の4枚組。
本編は4回観たので特典ディスクを流しながらこの記事を書いてるけど、約1時間ある本編撮影のメイキングやVFXブレイクダウンなど見応え有り。
全4回のイベント上映でのトークショーも収録され、庵野さんとの奴はYouTubeにアップされた時は音声が酷かったけど、きちんと修正(もしかしたら別素材?)されていて一安心。
完成報告会・舞台挨拶・イベント映像・公開記念特番が収録される一方、公式がYouTubeにアップしている養老孟司さんとの対談は含まれないなど、その辺りのジャッジが分からん。
前記のオスカー受賞後のあれこれもそうだし、欲を言えば歴史的快挙の舞台裏(ロビー活動から受賞に至るまでの奮闘)なんかも観たかったなぁ…。
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