少し前から「お客様感謝祭」と銘打った在庫処分を進めていた「文教堂ホビー・アニメガ 町田店」がいよいよ閉店に向けた最終セールに突入しておりました。
系列店の在庫が補填され今まで置いてなかったようなアイテムも増えていたが、CDやBDが300円、グッズが90%オフ、 プラモが50%オフの投げ売り状態で、目ぼしいものは殆ど残っていなかった。
過去記事を検索したら、なんやかんや結構長い事営業していて感慨深くなる。
男の子的にはガンプラがぎっしり積まれた棚とか、ショーケースの中の高額フィギュアとか、ミリタリー系プラモとか、Nゲージコーナーとか、居るだけでワクワクする空間だったのに残念無念。
「文教堂」が手掛けているだけあって書籍の品揃えも良くて、ちょいちょい画集の購入とかで利用していたんだけど、やはり「アニメイト」の牙城は崩せなかったか…。
そして寝耳に水だった「とらのあな」の大規模閉店。
こちらは完全にCOVID-19の所為らしいが、そりゃコミケやサンクリなんかの委託販売特需が吹っ飛んで、この先もしばらくはダメ臭いから当然と言えば当然である。
調べたら「藤沢店」も知らぬ間に閉まっていて、今回「町田店」だけでなく、まさかの「横浜店」まで閉店で神奈川から「とらのあな」が消える悲しみ…。
(※町田は実質神奈川です)
まぁ「とらのあな」が町田から無くなるのは二度目なんで、奇特な政治家が消費税ゼロパーセントとかにして日本経済がすこぶる良くなった暁にでも戻ってきて欲しいものです。
一先ず薄い本や紳士向けコミックは「メロンブックス」のお世話になろうと思うけど、こっちも大丈夫かなぁ…。
取り敢えず今日覗いたら「閉店」とかいう貼り紙は無かったけど心配だ。
巣ごもり需要で活況なゲーム業界などを除き各社苦しい状況が続いており、フィギュアメーカーの「アクアマリン」の破産など、これからいろいろ淘汰されていきそうな予感…。
ホントこの原因を作ったどっかの国に賠償請求して欲しいもんだね!!。