いまここにあるもの

OLYMPUS党員のBROMPTON乗り。そしてアニメや映画好きのオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』(2020年) -☆☆☆☆☆-

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雨でどこも行けなかったので『ラストキング・オブ・スコットランド』のパチモン臭い名前のネトフリオリジナル映画『ラストデイズ・オブ・アメリカン・クライム』を取り敢えずチェックしたら、長ったらしいタイトルに違わぬグダグダ展開で途中から観る気が失せてネットサーフィンの傍ら流し観しておりました。

ストーリーは、治安が末期な近未来のアメリカで悪い事を考えると頭がキーンとなる怪電波で犯罪をゼロにする政府のXデイが迫る中、最後にドデカイ仕事をやって歴史に名前を残そうとするゴロツキ共の心底どうでもいい話

監督は『トランスポーター』の3作目とか、2作目以降の『96時間』とか、『コロンビアーナ』といったリュック・ベッソン案件で手腕を揮ったオリヴィエ・メガトンで、これまでそれなりに楽しめる作品を撮ってきたのだが今回は見る影もない。
原作のグラフィックノベルがダメなのか分からんが、とにかく長い。その割に中身が無い。そしてアクションも盛り上がらない。のスリーアウト。

「ながら観で批評するなんて失礼だ!」と言われればその通りなんだけど、ネトフリ作品は映画館で流さないからスクリーンの回転率とか考えず、試写会で観客にアンケートを取って改善点を探ったりもしないから中弛みする作品が非常に多い。

こんな話に2時間半とかどう考えても時間の無駄遣いで、まともなプロデューサーなら「90分に削れ!」と言ったに違いない。
マイケル・ベイの『6アンダーグラウンド』もそうだったが、ネトフリにはそういう判断を下せる人間がいないのだろうか?。

シャールト・コプリーが『第9地区』を彷彿とさせるキャラで出演しているが冗談抜きで居ても居なくても全くこれっぽっちも影響がない役回りで、良いところが何一つ見つけられないただただ虚しい作品でした。