火曜と水曜に遠方の紅葉を撮りに行ったので週末は近場を回収する。
偏光フィルター持ってくれば良かった…(´・ω・`)
紅葉とカワセミ。
サザンカ?。
復活してから出番が増えた40-150mm。
この焦点距離は特定の被写体を切り取るのに本当に便利。
葉が赤く染まっていたら最高だった。
コスプレ勢とカワセミ狙いの大砲持ちが園内でせめぎ合っていた。
アーコレード(桜)。
逆光カワセミ。
水面の輝きと透過したモミジの葉を狙ったが、ゴチャゴチャしてしまった…。
ローキー。
木にもよるが紅葉はピークを迎えた印象。
来週は大山のライトアップ、その後に鎌倉辺りを散策したい。
■使用機材■
ピークが18時という事で仕事終わりに急いで帰宅し「部分月食」の撮影に挑もうとしたら、見計らったように雲が流れて来て時間潰しに観ていた実写版『カウボーイビバップ』の出来の酷さも相まって怒りしかない私です。
ピークの時間は完全に雲に覆われたので、その直前の17時50分頃に切れ間から何とか撮影した1枚。
薄曇りで不鮮明かつ、SSも稼げず実に不本意な結果となりました。
ようやく顔を出したのが18時40分頃。
テレコン付けるとSSが稼げないのでマスターレンズのみだが、相変わらず薄曇りでこんなもんです。
「ポラリエU」の月追尾モードを使おうと思ったら北極星が見えなかったので詰んだけど、適当にそれっぽい方向に向けてインターバル撮影していた中の1枚。
ちなみに今現在、あれだけあった雲が嘘みたいに無くなり満点の星空にお月様が輝いております。
(嫌味か!!)
次に全国で食の最大が観測できるのは65年後だそうで、多分その頃には死んでるね、私は…(；一_一)
という訳で日本時間では17時頃から配信開始されたNETFLIXプレゼンツの実写版『カウボーイビバップ』。
菅野よう子さんとシートベルツの特別映像など「こんだけアニメリスペクトしてるんです!!」という過度なアピールからして嫌な予感しかしなかったが、3話までチェックした段階で新たな実写化作品の黒歴史爆誕を確信しております。
まず初めに声を大にして言いたいのは
スパイクやジェットが血の気が多いor人を殺し過ぎ!!
ってこと。
賞金稼ぎって「殺しのライセンス」持ってる訳じゃないのに、隙あらば射殺・射殺・射殺って、お前らどんたけトリガーハッピーなんだよ…(；一_一)
そしてキレが無くグダグダで拷問に近い退屈極まりないお遊戯アクションの数々。
アニメ版第1話「アステロイド・ブルース」での素晴らしい格闘シーン(「目に頼り過ぎなんだよ。カメレオンじゃねぇんだ!。そうあちこち見えねぇのさ!!」のところ)を下敷きにした場面なんてホント見る影もないし、アニメの方がよっぽど躍動感あるんだから全くもって救いようがない。
(ついでに書けばレッドアイをキメた時の演出も足元にも及ばない)
当初のアナウンス通り『ジョン・ウィック』で再ブレイクを果たしたキアヌ・リーヴスが主演だったら、27歳設定のスパイクより現時点で30歳年上でも遜色ない体さばきを見せてくれたに違いないし、私は改めてキアヌ=スパイクで作り直して欲しいと割と本気で思う。
銃撃戦に関してもバンバン発砲するくせに須く魅力が無く、とにかくここのスタッフは絶望的にアクションを撮るセンスがない。
思うにNETFLIXの連中は『デスノート』の時に原作を完全無視してボロクソ叩かれたから、今度は免罪符として側(ビジュアル)だけは原作に寄せ、オリジナルスタッフも多数起用したのだろうが、作品に対するアプローチのズレは何一つ改善されていない。
上記の「殺し癖」もそうだし、ジェットは子持ちでやたらとそれをネタにしたり、ビシャスとジュリアを夫婦にするなど、キャラクター性を損なう改変は平気でするのだから、どうかしている。
それでいて「BIG SHOT」のパンチとジュディは完コピとか重要なのはそこじゃないと何故気付かない?。
そもそも『カウボーイビバップ』のオリジナル版は「ハリウッド映画のようなアニメを作ろう」としていたのに、こっちは「アニメのような実写にしよう」としているから何もかも可笑しくなっている。
それこそ英語を日本語に翻訳したOP映像のように。
チグハグな場面展開。無意味な会話。無駄な殺し。
スタイリッシュやハードボイルドとは程遠い下ネタやグロ描写をねじ込んでくる品性の無さも信じられないし、冒涜もいいところ。
肝心の音楽もオリジナルスコアを持ち出してる癖に使い所が悪くて多くの場面で良さを殺しているのもホント最悪で、あの菅野よう子さんが手掛けた名BGMの数々をここまで糞味噌にできるのはある意味、才能だと思います。
そんな訳で一応最後まで観るつもりだけど現時点でもう萎えまくりで、もはや苦行でしかありません。
ちなみに日本語吹き替えは他界されたジェット役の石塚運昇さんなどを除いてゲストキャラまで可能な限りオリジナルキャストが配役されているのですが、根幹の部分が変えられているので同じ声で喋っていても私は別キャラにしか聴こえませんでした。
明日の「部分月食」の前哨戦として昨晩「しし座流星群」の撮影に挑んだ私です。
月が明るく観測にはイマイチとの事だったが、晴れていたので取り敢えずベランダにカメラを設置しインターバル撮影で回して就寝。
明け方雨が降るとかいう話だったので防塵防滴で明るい広角という条件でレンズは「8mm F1.8 Fisheye PRO」をフィッシュアイ補正で使った。
朝にカメラだけ回収し、今し方データをチェック。
早々に雲が広がり始め後半は全滅で、1時50分頃に1つだけ、それらしきものが写っておりました。
トリミング前提だとフルサイズとか中判の方が有利だよなぁ…。
「部分月食」に関しては雲さえ出なければ決め打ちで狙えるし「ポラリエU」の月追尾モードでも使って見ようと思います。
■使用機材■
紅葉シーズンなのでOFFを作って撮影に行くストレス解消法。
ブロンプトンを連れて箱根の山へ行く。
以前開拓した宮ノ下まで輪行して仙石原へ侵攻するルートを今回も使う。
宮城野。
紅葉ヶ丘バス停付近。
大涌谷からヤバいくらい煙が上がっていた。
今回は長安寺から訪問。
撮影していたら雲が広がってぎゃふん。
完結したし何なら聖地が宇部に取られた感があるけど引き続きエヴァラッピングが凄い「ローソン第3新東京市西店」で食糧補給。
ワンチャン晴れないかと思って待機するも、むしろ雲が増えたのでそのまま「ススキ草原」で撮影する。
晴れてれば御殿場に抜けて富士山撮って帰ろうと思ったけど望み薄なので箱根湯本側へ自走して帰る事に。
夕方の渋滞で失速して40分ほど掛けて塔ノ沢付近まで下山。
暗くなるまで時間があったので箱根湯本を通過し小田原まで自走する。
なんか知らんけどおびただしい数のカラスが飛んでいた…(；一_一)
今回は人混みを避け栄えていない小田原駅西口から離脱。
ホームで電車を待っていたら再びおびただしい数のカラスがビルに集まっていて怖い。
ヒッチコックというより『東のエデン』の「ジョニー狩り」かと思ったわ。
本日のサイコンデータ
走行時間 : 2:08:56
走行距離 : 35.51 Km
平均速度 : 16.5 Km/h
最高速度 : 45.2 Km/h
積算走行距離 : 4112.6 Km
恒例の仙石原のススキを撮りに行くも、長安寺で紅葉を撮っている間に曇ってしまい、ススキも既に見頃を過ぎていて色々タイミングが悪かった2021年度の風景。
1年じゃ案内板は変わらん。
太陽は雲の中。
長安寺の方は陽が射しているのだが…。
整備された遊歩道の土が雨で流出しないよう、ススキ草原を一部刈り込んで脇に排水用の溝を作っていました。
取り敢えず終点まで歩く。
せっかく持ってきたのでハーフNDフィルターを使って撮影。
一瞬だけ陽が差した時の1枚。
どの道ススキの穂はほぼほぼ萎れていた。
紅葉の見頃に合わせるとススキには少し遅いのであった。
■過去の風景■
