タイトルは『星のカービィ スーパーデラックス』より拝借するアラサーホイホイ。
たぶん枝垂れ桜。
こんなところにもコロナの影響が。
連日の強風だけど咲き立てだから花々は持ち堪えてる。
廃カー。
焼却施設新設中(早口)。
菜の花。
タイトルは『星のカービィ スーパーデラックス』より拝借するアラサーホイホイ。
たぶん枝垂れ桜。
こんなところにもコロナの影響が。
連日の強風だけど咲き立てだから花々は持ち堪えてる。
廃カー。
焼却施設新設中(早口)。
菜の花。
キレッキレのスプラッター映画『ホステル』で名を馳せ、最近はまさかのファミリー映画にまで進出したイーライ・ロス監督がチャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』をブルース・ウィリス主演でリメイクした『デス・ウィッシュ』を鑑賞。
心優しき善良な模範市民が愛する妻を殺され娘を病院送りにされた事から自ら銃を手に街に巣食う悪党どもに制裁を加えるリベンジムービーの古典な訳だけど、殺した悪党の数が軽く100を超えているジョン・マクレーンの中の人が今更、復讐に走る男を演じたところで何の面白みがあるのかという疑問。
『96時間』のリーアム・ニーソンや、『キングスマン』のコリン・ファースのように演技派で売っていれば意外性もあっただろうが、犯罪者を蜂の巣にするブルース・ウィリスなんてもはや業界の共通認識だろ?。
YouTubeで銃の整備方法を勉強したり、SNSで悪党をぶっ殺す姿が拡散してヒーローになったりと時代に則した脚色から、米国が銃規制に動けない実情や私刑は善か悪かといった問題を盛り込んで社会派展開に持っていくのかと思いきや、最後は暴力で全部解決無罪放免ハッピーエンドで深みなんてありゃしない。
痛々しい拷問や頭蓋骨から脳みそポロリするイーライ・ロス印の悪趣味描写や、あのブルース・ウィリスが銃のスライドで怪我をする姿は新鮮だったけど、観終わった後に他の主演作と混ざって埋もれる程度の印象しか残らない作品でした。
現実世界がパンデミックを起こしているからクレーマー対策で自粛するかと思ったら、ちゃんと配信されたのでプレイした私です。
「バイオハザードシリーズ」は叩き売りされていたドリキャス版の『コード:ベロニカ』からの途中参加で、360で『5』をやり込み、PS4で『7』を全クリした超変則ユーザーなので、そもそもオリジナル版の『3』は未プレイだったりする。
地下鉄内からスタート。
ネタポスターとダイレクトマーケティング。
やっぱ人形あんのね。
目と目で通じ合う(ゾンビ)。
路地怖い。
ヘッドショットしてみたが頭は吹っ飛ばず黒くなる安定の日本仕様。
どうせ18禁版でも部位破壊無えだろうし買うなら北米版一択だな。
店内で寝る迷惑な酔っ払い(違う)。
ネメシスさんチーッス。
攻撃を回避し燃え盛る路地を消化。
壁ドン(物理)。
顔のアップで…。
体験版終了。
直後、購入ページにいざなわれるが、前記した通りどうせ国内版は規制されてるから北米版しか興味ありません。
むしろ私は値落ちしてきた『RE:2』(無論、北米版)をそろそろ購入したいんだけど、今回は『7』のゴールドエディションみたいな追加コンテンツを網羅した奴は出ないのかね?。
BIOHAZARD RE:3 Z Version 【CEROレーティング「Z」】 (【予約特典】「ジル&カルロス クラシックコスチュームパック」プロダクトコード 同梱)
『インデペンデンス・デイ』も『ゴースト・バスターズ』も『メン・イン・ブラック』も『チャーリーズ・エンジェル』も『GODZILLA』も『ターミネーター』も新作が大コケし、アメコミ作品以外(『X-MEN』や『ヘルボーイ』は不調だったけど)続編がヒットしない米国市場において右肩上がりで成績を伸ばし続ける『ジョン・ウィック』シリーズ第三弾『パラベラム』。
前作『チャプター2』がパワーアップしつつも続編ありきな終わり方で不完全燃焼だっただけに、その直後からスタートする本作は初っ端から本・ナイフ・斧・馬を駆使し30分足らずで十数人の追っ手を血祭に上げエンジン全開!!。
マンガチックな設定にも拍車が掛かり裏社会のルールだとか序列だとか血の掟だとか正直ちょっと盛り過ぎて堂々巡りをしているような気がしなくもないが、それらは所詮ジョン・ウィックが大暴れする為の方便なのでグチグチ言う方が野暮ってもの。
キアヌが「銃だ。大量の銃」という『マトリックス』のセルフパロディ―をかますメタフィクション要素からして、『ジュラシック・ワールド』のラプトルよりおっかないシェパード犬使いに『キャット・ウーマン』のハル・ベリーを起用したのも確信犯だろうし、きゃりーぱみゅぱみゅを流す珍妙な寿司屋の店主で暗殺者集団「シノビ」のボスを演じる知る人ぞ知る実写版『クライング・フリーマン』や米国版『料理の鉄人』のマーク・ダカスコスも『キルビル』と同じメソッドで一周回って笑える。
無敵モードの全身重防弾歩兵を正確無比に撃ち殺し、ショットガンで見惚れるほどの速射・高速リロードを披露する御年55歳のキアヌも大概だが、『ザ・レイド GOKUDO』のヤヤン・ルヒアンとセセプ・アリフ・ラーマンを迎え、近々の韓国映画『悪女/AKUJO』のバイクシーンにオマージュを捧げるチャド・スタエルスキ監督の映画オタクっぷりが炸裂する、アクションバカによる、アクションバカの為の、最高のアクションバカムービーでした。
本作もヒットした以上、遅かれ早かれ続編は作られるだろうが降板してしまった真田広之さんの復帰と共に、日本人で唯一ジョン・ウィックとタイマンを張れそうな『RE:BONE』(関連動画のタイトルが「japanese john wick」!)『キングダム』の坂口拓さんにお声が掛かることを、いちアクション映画ファンとして期待しております。