少し前までは米国にそういうセールがあるという程度だったのに、いつの間にやら日本も乗っかるようになった「ブラックフライデー」のセールでWi-Fiルーターを新調した私です。
3年前に購入したTP-Linkの「Archer C3150」の通信がここ最近不安定になり、「RTモード」と「APモード」を切り替えたり、「2.4GHz」を切って「5GHz」に一本化したり、チャンネルを固定したり、アンテナの向きを調整したり、いろいろやってみたんだけど改善しないので思い切って新しいのに交換してみる。
(通信機器って分かり易く壊れないので買い替え時の判断が本当に難しい)
日本メーカーを応援したい気持ちはあるが接続台数に対し割高感が否めず、台湾のASUS製品をチョイス。
契約回線が「v6プラス」なのでそちらに対応しているもので、どうせならと最新の「Wi-Fi6」と「WPA3」が使える「RT-AX3000」を購入。
※ブラックフライデーセールで¥11.730なり。
パッケージに躍る景気の良い数字を真に受けていた時期が私にもありました(遠い目)。
メッシュWi-Fiも検討したが高いので保留。
一応この機種は対応した機器を追加すればメッシュ機能「AiMesh」も使えるので、その内考える。
開封すると取説。
その下に筐体。
何故かクイックスタートガイドはその下に収まっていた。
ゲーミングユーザー向けを謳っているのでエッジの効いたデザイン。
なんで「ゲーミング」って付くとデザインがゴツゴツし出すのだろうか?。
(PCは何故か七色に光るし…)
取り敢えずルーターを立ち上げて測定。
元回線の上限がこの辺りなので大きな差は出ず。
ちなみにパッケージには目安として「戸建て3階建」とあるが、ルーターが設置された1Fから2Fの自室(直線距離で10mほど)まで離れると上り下り共に30Mbpsくらいまで落ちるので結局は中継器に頼らざるを得なくなる。
もしこれで安定性が改善しないと「実はその中継器がダメでした」という本末転倒な事実が判明するのだが、その時は追加機材買って「AiMesh」に手を出してみようと思う。