シリーズ累計150万部を突破したらしい『よふかしのうた』その8。
一難去ってまたまた一難?。
「自分探し」を続けるナズナがニコの勤務する夜間学校を訪れた事で明らかになる、コウより前に出会った「最初の友達(眷族候補)」のお話。
家庭に問題を抱えた男嫌いの「目代キョウコ」と知り合い、彼女の心を解きほぐしていくナズナ。
例によって天然ジゴロ炸裂なんだけど、2人の心の触れ合いが丁寧に描かれていて、改めてコトヤマさんはこういう話が上手いなぁ~と思う。
メインはこの2人の過去エピソードなんだけど、並行して描かれる現在パートでコウに迫るヤンデレ美少女「越後リラ」もなかなか強烈で今後の動向が気になるところ。
それにしてもキョウコがおふざけで着用していた探偵服。
アレ「鶯アンコ」が着てるのにそっくりじゃね?。
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