いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

exオリンパス映像事業部の逆襲が始まる?。

私を含むオリンパスユーザーが絶望に打ちひしがれたここ数週間。
誰もが今まで予告された製品のリセットや、現行機の大型ファーム更新も無くなったと諦めていた中で久し振りに明るい発表がありました!。

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1つ目は長らく放置されていたE-M1Xの「インテリジェント被写体認識AF」への「鳥認識AF」の追加予告。
今冬のアップデートに向け開発中との事ですが、もしこれでニコキヤノのフラッグシップ機に迫る対鳥撮影性能を手に入れれば、ネガティブなニュースを差し引いても高齢の鳥屋さんを大量に取り込むことができるかもしれません!。

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2つ目が一連の騒動で発売中止の可能性すら囁かれていた「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」の最終外観公開。

今冬発売を目指し鋭意製作中との事で上記の「鳥認識AF」とタイミングを合わせてくると思われますが、フルサイズじゃマネできない換算1000mmの手持ち撮影など「m4/3」の強みを論より証拠で示してくれることを期待しております!。

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そして3つ目がレンズロードマップの更新。

新たに「100mmクラスのマクロPROレンズ」や「8-25mm F4.0の超広角PROズーム」が加わりましたが、後者は出目金ではなくフィルター取り付け可能かつ「12-45mm F4.0 PRO」並みに小型軽量に仕上げてくれれば、手持ちの「7-14mm F2.8 PRO」と「9-18mm F4.0-5.6」を下取りに出して一本化するかもしれません。

「販売やサポートを続けますので安心してご購入、ご愛用を」などとテンプレ文章を並べるより、今回のような発表の方が百万倍説得力がありますし、カメラ部門の方々の「まだまだ俺たちはやるぞ!!」という宣言のように感じられ少し安心しました。

他マウントへの移行を考えれば考えるほどm4/3、ひいてはE-M1 MarkⅡの良さを再認識するジレンマに陥っていたので、分社化が良い方向に作用する事を1ユーザーとして願っております。