冬が終わると被写体に事欠かない季節がやってくる!。
その第一弾かどうか分からないけど現在見頃のロウバイを見に松田町の寄(やどりぎ)までブロンプトンを連れて行ってきた。
小田急線の渋沢駅からスタート。
駅前の商店街、南側は再開発されたのか小綺麗な街並みが広がっている一方。
北側はレトロな建物がちょいちょい残っていた。
そんな中、年季の入ったCDショップがあったので思わず入店したらお宝の山で小一時間足止めを喰らってしまった(汗)。
8cmシングルとか結構あって手持ちの現金が少なかったので取り敢えずこれだけお持ち帰り。
店内にDo As Infinityのサインが置いてあって何でか聞いたら伴都美子さんの親類が常連さんらしくてその繋がりなんだとか。
そのままお店の方と話したけど、こういうご時世だからなかなか大変らしく、いろいろと裏事情を聞かせて頂いて楽しかったです。
今度来た時に表に出ていない在庫を見せて貰う約束?をしたのでまた訪ねたいと思う。
渋沢からゴルフ場(太平洋クラブ相模コース)脇の道で山越えして寄を目指したがなかなかの登坂で箱根湯本から芦ノ湖までブロンプトンで登った時以来押して歩いてしまった(汗)。
眼下に新東名の建設現場。
山の中腹に金刀比羅宮。
手前の道の角度で坂の急さを察して頂ければと…(汗)。
登り切った先が開けていて江ノ島まで見える素晴らしい展望だった。
峠を越えた先に給水スポットがあったので小休憩。
民家がちらほら現れた先にロウバイ。
土佐原しだれ桜。
流石にまだ咲いてないので上から。
めっちゃ個人宅の軒先だった。
その先にロウバイ園の展望台があったので1枚。
引きだとなんのこっちゃ分からんけど…(汗)。
ロウバイに交じってカワヅザクラかな?。
先程の展望台。
「(ロウバイの木を)よく見て通りましょう」
茶畑とロウバイ園。
風車が面白かったのでSS落として1枚。
外からだけでも十分堪能できるけど、申し訳ないので入園料をカンパ。
大人300円。
以下、園内の風景。
写真じゃ伝わりませんがロウバイの甘い匂いが漂っておりました。
日が傾いたので帰ります。
会場への入り口。
道が狭いのでマイカーは下の駐車場に停めて、送迎バスか徒歩で登りましょう。
中津川沿いは対岸にシダレザクラの並木があるので季節になったら綺麗そう。
帰りは新松田を目指して再び山越え。
その途中、崩落した斜面に黒い影を発見。
おわかりいただけただろうか?。
(ニホンカモ)シカでした。
それにしても寄という土地は四方を山に囲まれた凄い所でした。
事前に調べていたのですが登坂が多く車じゃないと辿り着くのも一苦労。
『ARMS』の鐙沢村とかこんな感じなのかなぁ~と考えてしまったよ。
勝手知ったる新松田なう。
カワヅザクラが満開になった頃にまた来る。
天気は良かったのですが西の方は常に雲が広がっていて富士山は一度も顔を出しませんでした。
本日のサイコンデータ
走行時間 : 1:50:08
走行距離 : 23.47 Km
平均速度 : 12.7 Km/h
最高速度 : 41.5 Km/h
積算走行距離 : 2378.4 Km