いまここにあるもの

カメラとか自転車とかアニメとか映画なんかが好きなオタクが管理する闇鍋ブログです。調子が悪いと文章が破綻します。旧ブログはこちらに移管しました→https://otaku4160.hatenablog.com

新しいサブノートPC「HP Pavilion Aero 13-bg」を購入した話。

先日逝ったサブノートPCの後継機が届いたのでセットアップするお仕事。

漠然と選定を開始し、当初マウスコンピューターの「DAIV Z4」が目に留まるも、いっちゃん安い構成にしても17万でメインで使ってる「AERO15」と2万しか変わらなくなるので再考。

縛りを設けないと何時まで経っても決まらないので「重量1キロ以下」「液晶はフルHD以上」「10万前後」で再度絞り込み。

カメラの撮影データを頻繁に読み込むので「フルサイズSDカードスロット」も欲しかったが軽量機=モバイルノートだと、あっても「microSDカードスロット」になるので諦め、最終的にヒューレットパッカードの「Pavilion Aero 13-bg(価格.com限定モデル)」に辿り着く。
お値段税込み107,800円なり。

開封すると時勢で梱包材がプラスチックレスになっているが、環境問題云々以前に資源ごみの日に縛って出せるので捨てる側としても楽で助かる。

パソコン本体もリサイクルマグネシウム合金とリサイクルプラスチックを使ったエコ仕様。
本体色は「ナチュラルシルバー」でApple製品を彷彿とさせる色味だけど、実はこういうカラーのノートPCを手にするのは初だったりする。

付属品は取説・保証書・電源ケーブル・マウス。
ぶっちゃけマウスはトラックボールが快適過ぎるので今更普通のを使う気になれず、そもそもノートPCにはタッチパッドがあるのだから、サスティナブル云々言うなら抜いて安くしてくれよ…と思わなくもない。

開くとこんな感じで至って普通のノートPC。
聞けばこのモデル、価格が安く軽量で性能も良いとあって学生に人気なのだそうな。

海外メーカーにしては日本語キーボードの配列に癖もなく、バックライトも完備。
前モデルはエンターキー右に縦一列ボタンがあったようだが、きちんと改善したそうで好感が持てる。
(そもそもそんな珍妙なレイアウトにするなって話だが…)

タイプCが電源を兼ねているパソコンは初めてなのだが、配線の取り回しを考えれば一番奥に設けるのが筋なのに、何故か「タイプA」「HDMI」の次に回されている謎。
反対側は「タイプA」と「イヤホン端子」しかないのだから、そっちに「タイプC」を1つ移動すればより自由度が増したのに詰めが甘い。

モニターは13.3インチ WUXGA(1920×1200)でIPSのノングレア。
撮影画像を確認するのである程度綺麗なのが良かったので満足しているし、モバイルノートだが地味にスピーカーの音が良かったのも嬉しい誤算。

スタートアップの設定を済ませ、使い勝手が最悪なWindows11を「なんちゃってクラシックモード」にするなど作業環境を前のノートPC(Windows10)に近付ける作業をしつつ、リカバリディスクを作成。

保存データはNASに一元化しているので、その部分のサルベージは不要だが、意外と細かい設定を合わせるのに時間が掛かっている。
iOS端末だとこの辺りサクッと済ませられるので、PCもそうなってくれないだろうか?。