庭のソメイヨシノが開花しました。
さて上の画像、どのくらいのISO感度で撮影したかお分かりいただけるだろうか?。
答えは…
ISO 25600でした。
まぁ流石に「手持ちハイレゾショット」という裏技を使っていますが、解像度アップ以上にノイズ低減にここまで効果を発揮するとは思ってもみなかった。
ちなみに↓がシングルショットのISO 25600。
シングルショットでもそこまで酷いとは感じないが、カラーノイズの所為か全体的に赤み掛かった印象を受ける。
手持ちハイレゾ(1枚目)とシングルショット(2枚目)を同じサイズ感になるようトリミング。
フルサイズ信者にちいせぇちいせぇとバカにされるフォーサーズセンサーだってここまで出来る時代になりました。
OM-1の製品ページでも「コンピュテーショナル フォトグラフィ」を大々的にアピールしているのだから邪道と言われようが画像処理やマルチショットによるセンサーサイズの下克上を今後もどんどんやって頂きたいと思う。
スマホなどでは随分前から行われている「疑似的にボケを作り出すモード」なんかは「深度合成」の効果を逆にすれば比較的容易に実現できそうなのだが、まさかF1.2 PROレンズが売れなくなるから意図的にスルーしているなんてことはないよね?。
■使用機材■
40-150mm F2.8 PRO