秋晴れを想定しOFFを作ったら雨で全滅したので『Ghost of Tsushima』を一気にクリアした私です。
これまでの『Ghost of Tsushima』。
まずは対馬百景。
絶体絶命愛馬。
現実の季節とリンクした。
倒れた死体から血が水面に広がって驚かされた。
ザ・時代劇。
サブクエで助けた母娘が画面上から消えないので尾行したら、離れた家までちゃんと帰宅してビックリした。
よくも俺たちのアイドルを!!。
天誅!!!!!!。
動物には優しい人斬り。
憤怒。
やられたらやり返す流儀。
装備は「人斬り以蔵」をイメージしてます。
隊長だけ首をスパーンできる。
規制されてないのが重ね重ね謎。
技を会得したが完全に「飛天御剣流」だったww。
里帰りして鎧一式をもらう。
毒矢を授けてくれた故郷のおばばが逝ってしまい悲しむ主を慰める愛馬。
またしても竜三に嵌められて、たかが死す。
「誉」で仲間は救えんとですよ!!。
敵を毒殺し。
裏切り者の友を殺す。
しかし「誉」伯父さんは激おこ。
罪をゆなにおっ被せろと強要しますが、それが「誉」なのか?と思ったのは私だけではないはず。
堅二まさかのファインプレー。
最初はトラブルメーカーでムカついたけど、最後は良いキャラになりました。
逃走の際、矢を受けた愛馬の死がゲーム通して一番辛かった…。
蒙古に毒を使った結果、毒で民を虐殺される泥沼展開。
「誉」無き戦いの結果は現実の戦争を風刺しているようですらある。
仮の馬が宛がわれたが、先代を思い出して辛い…。
新たな技を求めて雪山を登る。
剣先に炎を纏わせるって完全に志々雄真実の「壱の秘剣・焔霊」で笑った。
続・対馬百景。
外人が顔を真っ赤にして怒る奴。
ここで忖度しなかった作り手の根性を称賛する。
バグみたいなオブジェクトの欠損を発見。
場所をマッピングしておけば良かった…。
血みどろ過ぎてヤバい。
報復として敵の首で「団子三兄弟」を作って見せしめにする主人公たちも大概。
兄を拷問され無残な姿にされた報復で敵を生きたまま焼く弟。
この物語はサブクエストもそうだけど、どこまで行っても救いが無い…。
そして新しい馬を選ばされるが、先代への思い入れが強過ぎて全く気乗りしなかった。
決別した伯父上に手紙を届ける為に城に潜入するとか、これ矢文じゃダメだったんですかね?。
ここに来てロマンス要素。
半信半疑だったけど、やっぱゆなはヒロインだったのね。
ハーンとの最終決戦。
勝てないので装備を替えました(苦笑)。
戦いに魅入られし者の笑顔。
(舐めプして5回くらい負けたけどww)
そして決着。
ゆなのフラグをへし折る。
エピローグで伯父上と相対する。
しばしの平穏。
「誉」って要するに「超えちゃいけない一線」とか「ルール」みたいな物で、それを破ったら秩序が崩壊するって意味では伯父上の言い分も理解できる。
ただ堂々巡りの「誉」論争は流石にウンザリです(苦笑)。
決別の一戦。
ここで生殺与奪をプレイヤーに選ばせるのズルい。
望み通り「殺す」のが武士としては正しいんだろうけど…。
これ以上、身内を失うのは辛すぎて私は選べませんでした…。
島を救ったのに汚名を背負い追われる立場になるって『ダークナイト』なんかも意識してるのかもしれませんね。
外国人が本気で作った時代劇。
細かな部分まで見れば当然、違和感もあるんだけど、これは娯楽作でありゲームなのだからエンタメ的な「嘘」や「誇張」はあって然るべきだと思うし、私は全く気になりませんでした。
この作品をプレイして「日本じゃこんなの作れない」とやたら国内メーカーを小馬鹿にする連中もいますが、どうしてそういう話に持っていくのか理解に苦しみます。
外から見るから描けるものは確実にあるし、ここは素直に「これだけの物を作ってくれて、ありがとう!」でいいじゃないですか?。
メインストーリーが終わっても仁の物語は続く。
サブクエとかコンプリートしてませんし、時間を見付けて回収して行こうと思います。