ライアン・レイノルズの黒歴史となったアメコミ映画では大失敗したけど基本的に面白い作品を撮るマーティン・キャンベルが『007 ゴールデンアイ』以来となるピアース・ブロスナンと、笑いを封印したジャッキー・チェンを迎え『96時間』『イコライザー』『ジョン・ウィック』に続く「怒らせた相手がスーパーソルジャー系映画」として完成させた『ザ・フォーリナー』のBDが届いた。
大手と違ってパッケージ周りに拘りを感じる。
映像特典には日本版予告も入ってるし、ポストカードやミニポスターなどオマケも地味だけど嬉しい。
「優しい人が、最恐。」とは、なかなか面白いキャッチコピーである。
ただ「スタイリッシュ・サスペンス・アクション超大作」は本編観てないけど盛り過ぎだろと思う…(;一_一)
吹き替えキャストは当然ながらジャッキー・チェンを石丸博也さん。
ピアース・ブロスナンは田中秀幸さんというフィックスで固めていて嬉しい限り。
当たり前の事が出来ないアホな配給会社が多い中、こういう仕事ができるところは貴重になってしまった。
さて今夜中に観てしまおうか…。