流行り病の所為でリアル開催は実に4年ぶりらしいカメラ製品の祭典「CP+」に行ってきた私です。
コミケ並みに入場までグルグル回らされる。
第1ゲートで体温測定したり印刷した入場証を入れるストラップや会場マップを貰う。
待機場。
初日は午前中がプレスで一般客は午後から。
入場証のQRコードを読み込られ、ようやく入場。
入って右手が「タムロン」。
田中達也さんの作品が展示。
工場が津軽にある縁で「ねぶた」。
外国人が喜びそう。
入口左の「サイトロンジャパン」。
赤道儀の試作品。
LAOWA製品群。
最近の中華レンズ、格安なのに大口径かつ描写も良くて日本勢の牙城が崩されないか心配。
「コシナ」はm4/3用のノクトンを電子接点付けて出し直してくれんかね?。
「銀一」の「ピークデザイン」コーナー大盛況。
実際、行き交う参加者の多くが装備してました。
グラベルロードについた三脚スタンド良いな。
幅を利かせる「ソニー」。
『トップガン マーヴェリック』で使われたカメラシステム。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』もソニーの特注カメラと聞いたが、それらしい展示はなかった。
ニュースになっていた網膜に投影して視力の弱さを補う「DSC-HX99 RNV kit」もハンズオンしてた。
「KOWA」は以前m4/3用のレンズを展示していたのに、ディスコンになったからか見当たらなかった。
後継の噂もないしフェードアウトかなぁ…。
Z9で息を吹き返した「ニコン」。
Zマウントレンズもここまで増えた。
Zfcのフルサイズ版いつ出るかね?。
「富士フイルム」。
Xシリーズ。
ここでも『トップガン マーヴェリック』の映像。
FUJINONレンズも使ってたのか。
意外な人気を誇るチェキ。
switchのスクショをプリントとか目の付け所が面白いね。
ハイテクでローテク。
ミラーレス後発なのにあっと言う間にシェアを奪い返した盤石過ぎる「キヤノン」。
遊び心も忘れない。
流行りもののVRコーナーもあった。
(ソニーもPSVR2使って何かやればよかったのに…)
我らが「OMDS」。
分社後初のリアルCP+でこれだけのブースを出せたことに驚き。
90mmマクロの実物初めて触ったが意外と軽い。
外装もプラっぽくて良くも悪くもPROレンズのヘヴィ感は希薄だった。
150-400mmの受注再開したけど今度からブランド名は「OM SYSTEM」になるそうな。
「OLYMPUS」刻印版は中古で買うしかない。
ノベルティーもらいつつ、スタッフの方に「OM-1の大型アプデお願いします!!。資金がないならクラファンで募ってくれれば出しますので!!」と念押ししておいた。
「ケンコートキナー」ブース。
社外製バッテリチャージャー。
USB充電対応で別売も増えたし、こういう製品は売れるのではないか?。
「Leofoto」ではOM-1のL型ブラケットについて質問したら「先ほども聞かれましたが今のところ情報はない」とのことで「ぜひ出してください。買いますので!!」とお願いしておいた。
新製品で「G4」の小型版の「G3」が展示されてた。
価格は未定で積載重量は総じて落ちるとのことだが、このコンパクトさは良いなぁ…。
「フルサイズfoveon」が切望される「シグマ」だけど続報無いっぽいね。
またまた『トップガン マーヴェリック』に使われた特注レンズ。
こうして見ると同作の撮影は日本メーカーが支えたと言っても過言ではない?。
過去に一悶着あったニコン向けの新製品。
今回はちゃんとライセンス受けてるそうで雪解けかな?。
フルサイズとm4/3で挟撃する「パナソニック」。
「S5Ⅱ」ハンズオンしたがレスポンス良かったし、この時世にレンズの値下げを告知するなど攻めてます。
アウトレットコーナーは会場端にちょこんと設置。
20分毎の入れ替え制で会場外まで列が伸び40分~1時間待ちとのことで諦めました。
セミナーを観て回りながら時を過ごす。
毎回思うけど写真家の方が普通に会場内をうろうろしていてビビる。
そんな感じで初日の「CP+2023」でした。
「リコー/ペンタックス」が不参加なことに現地で気付いたんだけど、量販店でも実機展示ないしこういうタッチ&トライできる場は大事にして欲しいなぁ…。