劇中のような青春が訪れないまま気付けばオッサンになった私が17年越しに『おねがいティーチャー』と『おねがいツインズ』の聖地探訪をしてきました。
松本まで来たら足を延ばさない手はない木崎湖周辺。
物語の中では話の起点となる銀河連盟から派遣された辺境惑星の駐在監視員さんが降り立つ地だったり登場人物の住居が点在していたりする。
事前に所有しているDVDで予習して行こうと思ったのだが時間が無く、出たとこ勝負になったので撮り逃してる景色などは大目に見て頂きたい。
まず初めに辿り着いた木崎湖園地。
見覚えがあるブランコ。
同・見覚えがある滑り台。
同・見覚えがあるベンチと木。
星湖亭。
木崎湖キャンプ場。
やっとみずほ先生に会えた。
深衣奈と樺恋も居るよ。
1時間の滞在なら無料とのこと。
いちご桟橋。
突端からキャンプ場方面。
『おねティ』の聖地で『ゆるキャン△』するのも有りか?。
続いてみづほ桟橋へ。
夏の陽気もあって青春がしたくなった。
(手遅れ)
自販機にPlease!のマーク。
スタッフさんの愛嬌も良く、とてもイイ場所でした。
ホントどこを切り取っても作品の匂いがする。
湖沿いの道を回って上諏訪神社。
石畳に歴史を感じる。
舞台があるのでお祭りとか大々的にやりそう。
日差しが完全に夏だった。
劇中の通学路もこんな感じだった気がする。
どう見ても個人宅だったから載せないけど麻郁の家がそのまんまあってビビった。
今じゃ迷惑が掛かるから創作すると思うんだけど当時は聖地巡礼という概念が希薄だったからなぁ…。
踏切のある風景。
海ノ口駅。
反対側からが画になる。
黄色い消火栓。
例の踏切。
残念ながらデザインが変わってしまっていた(´・ω・`)
ヒロインたちがバイトするコンビニ。
以下、許可を貰って店内を撮影させてもらいました。
未だにこういう展示をしてくれている事がただただ有難かった。
湖に続く道。
稲生駅。
晴れてくれて素晴らしい景色が撮れました。
それだけに古い型の踏切が撮れなかったことが悔やまれる。
田園に映る空。
夏が始まる!。
せっかくなので信濃木崎駅にも立ち寄ってみた。
一時間に一本来るか来ないかなので、ゆっくり撮れた。
そして松本市内に戻ってからバスが来るまでの間、初日に回収し損ねた城山公園の展望台を訪ねる。
漂介が楓に告白した場所ね。
ここは演出的な意図なのか劇中とデザインが違う。
今や悪女とか母親役がメインの大原さやかさんと、当時既にベテランだった岩田光央さんの熱演は一見の価値あり。
住宅地だが小高い丘の上に立っている為、展望が無茶苦茶良かった。
今回物語の舞台を巡ってみて劇中のあの空気感がそのまんまそこにあって感動しました。
井出安軌監督が松本出身だけあって、その辺り並々ならぬ拘りを持って制作されたのでしょうね。
自分の足で回って位置関係も理解したので、これを踏まえてまた本編を観返してみたいと思います。