■使用機材■
■使用機材■
ターゲットが細分化され過ぎて熱中できる作品がめっきり減った今日この頃。
『マギレコ』が最終回直前特番を組んでおきながら終わらず、オリンピック編成で『ラブライブ』も継続なら、『ジャヒー様』や『アクアトープ』は2クールと書く事が無い私です。
飛び飛びでタイミングが合えば観る程度で、見逃しても配信サービスでカバーできると思いつつ、そこまでして回収したい作品もなく、通してチェックしたのはほんの数作。
そんな訳で「あれこれ」と書きつつ触れるのは『NIGHT HEAD 2041』のみ。
原作はカルト的な人気を誇った実写ドラマで、アニメ化は2006年の『GENESIS』に続いて2度目なのですが、今回はイケメンキャラがディストピア的な近未来の日本で超能力バトルをする、どこにでもある普通のSFアニメになっていて「これを『NIGHT HEAD』としてやる必要があったのか?」と思わずにはいられません。
そもそも原作は低予算故のアングラ感と蓜島邦明さんの劇判が相まって一種独特な世界観を構築し、それが魅力になっていたのに、幾ら場面や展開をなぞっても、そうした要素が全てオミットされていては本末転倒ではないのだろうか?。
(同じ飯田譲二さん案件のアニメなら『Sci-Fi HARRY』がビジュアル的には一番それっぽかった)
しかも今回キャラはCG表現なのかと思いきや、主要キャラ以外はモデリングをケチって手描きにするもんだから画面がチグハグで統一感ゼロ。
「サンジゲン」が担当した『D4DJ』も生徒などのモブは同じ顔だったが、少なくとも『シドニアの騎士』や『亜人』の「ポリゴン・ピクチュアズ」はきちんと作っているのだから、それが出来ないなら素直に手描きでやるべきだったと思わずにはいられない。
『psycho-pass』ほどディストピアな世界観の作り込みも無くテーマやオチも弱い。
アニメに限った話ではないが、過去の名作をこういう形で上塗りしていくのは、哀しくなるので本当に止めてほしいものです…。
天気アプリでヤバい雲が接近している事を察知したので屋根にE-M1 MarkⅡを設置してインターバル撮影したショットから比較明合成。
長時間露光したくてF8まで絞ったら前玉に付いた水滴をガッツリ拾ってしまった…orz
本来なら1年半前に封切られていたはずの『ノー・タイム・トゥ・ダイ』がようやっと公開されたのでファーストデイに当て込んで初日に突撃して来た私です。
言わずもがな台風の影響がモロに出ていたけど、レインウェアを着込んでチャリでGO。
閑散としたショッピングモール。
どこのお店も開店休業状態でした。
レインウェアがきっちり仕事をしてくれたので、横殴りの雨の中40分くらい走ったけどインナーは濡れなかったが靴が浸水して気持ち悪かった(;一_一)
お膝元の英国に次いで日本は1日遅れの公開。
珍しく米国や中国より先に観れて優越感に浸る。
「IMAXレーザー」なのでファーストデイでも1.800円。
『カジノ・ロワイヤル』から始まったダニエル・クレイグ版ボンドシリーズもこれで見納め。
個人的に5作品の中だと『スカイフォール』が一番好きかな?。
次期ボンドは平等の名の下に、やれ黒人にしろだ、女性にしろだと五月蠅いけど、そういった雑音に惑わされず粛々と選出して頂きたいものです。
その時はまたマーティン・キャンベルが監督してくれたら面白いんだけどなぁ~(笑)。