発表と同時に即予約~購入した『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』と違い、価格がネックで見送っていた『シン・仮面ライダー』のBlu-rayをいまさら購入した私です。

入手したのは定価5万越えの「完全受注限定版」。
「受注限定なのに何で在庫あんねん!」って感じだか、少し前から値崩れし始めセールでいよいよ2.6万まで下がったので「これくらいなら良いかな?」とポチった次第。
もうちょい待てば更に下がるかもしれないが脈絡なく戻ったりもするし、在庫がいきなり尽きる可能性もあるので、その辺りの見極めが難しい。

高い理由はこういったフィギュアが付いてくるからなのだが、最近ゲームの限定版にもスタチューとか付けるが全く魅力を感じなくなってしまった。

「じゃあなんで買ったんだ?」と問われれば「4Kディスクが付くのが完全受注限定版だけだから」と答えよう。

ぶっちゃけ↑これを単体で売ってくれれば済む話なのだが、円盤が売れなくなった所為か最近どんどん変な方向に行っている印象を受ける…(;一_一)

特典ディスクに収録された撮影現場の模様はYouTubeで無料配信されているので、本編で使われなかった「OMITシーン」から観る。
これがなんと1時間半近い大ボリュームで、本編と同じ場面でも別のロケーションで撮影していたり、物語を捕捉する説明シーンがあったり、洗脳下の一文字が「目覚めてからずっと心モヤモヤだ」という後の「心スッキリだ」に繋がる重要なセリフを話していたり、KKオーグのカメレオンの舌攻撃が飛び出したり、大量発生型相変異バッタオーグとの戦闘が雨の屋外だったり、ダブルライダーがトンネルではなく工場で戦ったり、イチロー兄の玉座前に落とし穴があったり、緑川一家の幸せな過去回想のロングバージョンがあったりと、「これはカットして正解だったな…」と思うシーンもあれば、「これは残した方が良かったのでは?」と思うようなシーンもあって、とても面白かった。
続けて多忙な柄本佑氏を招集し追撮まで行ったファンに評判の30分のテレビ放送風に編集した「各話フォーマット版」もチェックしたが、池松壮亮くんが歌うOPや仮面ライダー第2+1号が活躍する後日談的なEDに、古めかしいタイトルテロップやアイキャッチなど、特典映像の域を超えたやりたい放題っぷりに草。
極め付けが庵野さんが珍しく「やりたいアピール」しまくっている続編『仮面の世界(マスカーワールド)』を「次回予告」と称して既成事実的にぶっこんで「何が何でもやってやるよ」感が本当にエグイww。
#ANNOcamera 各話フォーマット版編
— (株)カラー 2号機 (@khara_inc2) 2024年11月29日
『#シン・仮面ライダー』は、映像は70年代の邦画の美しさを目指し、世界観は石ノ森漫画版の再構成を目指し、印象はオリジナルテレビ版の気分の再現を目指し、制作意図は『仮面ライダー』という半世紀以上前の作品の感動と価値観の継続を目指した劇場映画でした。… pic.twitter.com/ts7cpT2k3P
なんか最終的に自分のワイナリー売って映画撮ったコッポラみたく、庵野さんが身銭切って自主制作しそうな気がするんだよなぁ…(苦笑)。
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