
『よふかしのうた』完結後に短編を連載するという情報が出た時のキャラ画を見て「『痕』の柏木楓やん!」と思ったのは私だけではないと思いたい私です。
同時発売の『よふかしのうた-楽園編-』は電子書籍で買ったけど、こっちは紙媒体で購入。

「短編集」を名乗っているが収録されているのは↓
・将来を有望視されるも剣道を辞めたい天才少年と、女性であるが故に実力が認められず鬱屈した剣道少女のボーイミーツガールな『ミナソコ』。
・妖怪たちが100年振りの百鬼夜行開催に向け奮闘する『百鬼夜行実行委員会』。
の2編のみで、ページ数を含め字面から想像するほどのボリュームはない。

『ミナソコ』が少年少女の心の機微が剣道を通して交わる比較的王道な青春ドラマであるのに対し、『百鬼夜行実行委員会』は主催する側の視点からお祭りを捉えているのが斬新で『よふかしのうた』もそうだったけど「ある状況の空気感」を描くのがこの人はやっぱ巧いなぁ…と感じました。
あと絵柄が微妙に違って「?」と思ったら執筆時に腕を骨折していたようで、利き腕じゃない方かつ現在は治癒しているとの事で安心しました。
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