昨日の東京都内散策でGETしてきた委託本の話。
まずは田中久仁彦さんのラクガキ本「ROUGHARCHIVE 2019-2023」。
『ファム&イーリー』や『ホイホイさん』などのラフ画+描き下ろし漫画など160Pの大ボリュームで読み応えあり。
描き下ろし漫画はカメラ女子のお話なのだけど、ここでも「富士フイルムX100」が使われていて、やっぱザ・カメラなデザインが映えるのかね?。
続いて安倍吉俊さんの『テクノライズ』設定原案集。
内容が内容だから公式でこういう本が出せなかったので同人誌で纏めたとの事だけど、作品の知名度が低いのは放送休止しまくって最終回を飛ばしまくったあの時代のフジテレビの所為がしてならない。
(個人的には伊藤静さんを最初に認識したのがこの作品だったし、息遣いだけの第1話とか印象に残ってる)
当時放送で追っていたけど『ガドガード』とか『サムライチャンプルー』など、あの頃のフジテレビ深夜枠でまともに最終回まで放送した作品の記憶がない。
(強いて言えば『クロノクルセイド』くらいか?)
収録内容はキャラ原案のラフ画メインだけどキービジュアルの線画とかもあってGacktさんの「月の詩」のジャケットなんかは胸熱でした。
最後は夏に出た同人版「月曜日のたわわ」その17。
商業版が地に足のついた?現実の話をやってるせいか、異世界とか忍者とか宇宙人とか同人版ははっちゃけているイメージ。
個人的に小柄で釣り目でクールなのにポンコツな上司ちゃんの今後の活躍に期待したい。