今宵は、「シュリ」を24年ぶりに観る。本日から4Kデジタルリマスター版が劇場公開。アマプラでも公開。 pic.twitter.com/MjdHYHJx7c
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2024年9月13日
DVDを所持しているが小島秀夫監督のツイート…ではなくポストにてアマプラで配信開始されている事を知ったリマスター版『シュリ』を観る。

某おすぎ氏の絶賛CMシリーズ(『交渉人』とかもあった)の後押しもあり大ヒットを記録し、以降の韓国映画への注目度を高める切っ掛けとなった作品ですが、それが25年も前と聞いて軽く意識が飛びかけた私です。
改めて見ると力技な描写というか、ツッコミどころがめちゃくちゃ多く、ビル爆破のミニチュアがアレ過ぎるとか、水槽じゃなくて熱帯魚に盗聴器仕込むんかい!、というのは当時からの共通認識だけど、後半の劇場での待ち伏せから『HERT』まがいの市街地銃撃戦を経て、特殊部隊に包囲されたチェ・ミンシクが通行人を人質に取って睨み合っていたのに次のカットで急に尾行シーンになって逃げられてるのはどう考えたって不自然だし、キム・ユンジンはハン・ソッキュの尾行に気付かず普通に自宅に帰って正体バレちゃうし、ハン・ソッキュも問い詰めるでも通報するでも仲間と合流するのを待つでもなく盗んだパトカーで夜の街ヤケクソドライブに繰り出すってのは、思わず苦笑い。
ソン・ガンホも特殊部隊引き連れてるのに自分は防弾チョッキ着てなくて蜂の巣にされ、血塗れで倒れているのに仲間が誰一人救命処置を行わず素通りされてるのも、あの頃無かったミームを用いるとすれば「そうはならんやろ!」状態。
当時はそこまで考えなかったけど「この作品ってハードアクション風のメロドラマだったんだなぁ~」と見返して今更実感しました。