Amazonで買い物するのは月1~2回あるポイントアップキャンペーンのタイミングにしている私です。
平時はカートにぶっ込むだけにして、その合計金額が1万超えたら注文し微々たる還元を受けて悦に浸っていくスタイル。
GRⅢの到着と示し合わせたように開催されたのでドレスアップ用品を入手する。
物はボディケースとレンズアダプター。
「GRⅢ」の情報収集をする過程で一番多い修理案件がセンサーダストであり「超音波クリーニング機能」が実装されても混入し易いとのレビューが散見されたので、転ばぬ先の杖としてNiSiのレンズアダプターを入手。
デコレーションリングを外してアダプター装着。
純正品はテレコン用の電子接点を内蔵している分野暮ったく、このNiSiのアダプターが価格・デザイン面で一番スマートだった。
「X70」で使っていたレンズフィルター(49mm)と径が同じだったので転用。
原始的だが駆動するレンズ部を覆う事が一番のダスト対策である。
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ノーマルモード(左)だとレンズとフィルターの間の空間に余裕があるのだが、マクロモードにするとギリギリまでレンズが繰り出してほぼジャストな設計。
ちなみに富士フイルムの「X100Ⅴ」はこのようなアダプターとフィルターでレンズ部をカバーすることで防塵防滴仕様になる。
もし「GRⅣ」が出るのなら是非とも真似して頂きたいところ。
パッケージにはオマケ的な感じでシルバーの交換リングも付属するが、どうせならレンズキャップかフードの方が有難いと思うのは私だけか?。
そしてもう一つの品はボディケース。
同じ様な商品を「X70」でも使っていて傷防止に効果があったので手配した。
「GRⅢ」はマグネシウム合金ボディなのでラフに使っても簡単には壊れないと思うが、限定モデルだしこれで様子見しようと思う。
装着したままバッテリー・SDカードスロットにアクセス可能。
USB端子カバーの開閉も無問題。
「GRⅢ」最大の利点であるコンパクトさがスポイルされるので手放しでオススメはしないが、小さすぎて逆に扱い難いという人はグリップや底部の厚みが増すのでホールドし易くなるかも?。
ドレスアップ遊びで「X70」用に買ったフォクトレンダーのファインダーを装着。
ネイティブの「GRⅢ」だとボディが小さくアンバランスだけど、ボディケースで嵩増しした分、自然な印象になりました。